忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

2021-01-01から1年間の記事一覧

2021秋アニメ その2

『マブラブオルタネイティブ』 前々から気になっていたが、1話で脱落しそうです。ただし、駒木という登場人物の今後は気になる。わからんけど、地獄を見た人がどう変わっていくのか?みたいな関心。 『見える子ちゃん』 エロに目がいきそうになるが、たぶん…

反権力=反空気

以前、何かの折、佐々木俊尚さんの文章をはじめて読んで以降、度々、目に留まったら、読んでいた。といっても、継続して、読んでいるわけではないので、どこら辺に問題意識があるのかは実際にはよくわかっていない。 ただし、オールドメディアに対する不満は…

メモ

山田五郎さんの動画を見る。 ポール・セザンヌ 絵が上手でないのか、どうなのか、ぼくにはよくわからなかった。アンリ・ルソーが上手くないことはぼくにもわかったけれど… 写真が登場して、絵というもの対する感覚、上手い、下手の感覚が変わったと思ってい…

2021秋アニメ

ロボットアニメを堪能するぞ。 と気合を入れていたのだけど、1話をちょくちょく見る限り、ロボットアニメ以外にもおもしろそうなのが多そう。 『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』はおもしろいかも。 『無職転生』は安定のおもしろさ。 ロボットアニ…

亜インテリ論について

亜インテリということばが流行っているのだろうか。 ぼくもつい最近、このことばを使った気がするが、起源は知らない。丸山眞男なのだろうか?ぼくは苦手だと言いつつ、この日記でも何度か、丸山に言及している。丸山の文学趣味がなんとなく好きだからだろう…

ずけずけ書いてしまうのは気がひけるが

『ひぐらしのなく頃に卒』の最終回を見た。このシリーズ作品に初挑戦ということもあり、初見補正もあるのかもしれないが、おもしろかった。今になって気づいたのだけれど、『業』も見ておけば、もっと楽しめたのかもしれない。『卒』はシリーズ作品の後半、…

モヤっとする話

結局のところどうしようもないよなと思える話。 敗戦の後、「開かれた皇室」になっていく過程で当然、予想される範囲のことがおきたのだと思う。敗戦時の政治家、学者、思想家が今の光景を目にしたら、はたして驚いたであろうか? 現在の状況を見て、ごく平…

今日の美術のお勉強

エドガー・ドガ 自分の変態性、キモさと向き合うのも生きる楽しみだと思う。アニメを見ていて、このアニメ、キモいなーと思うことがあるが、それを見て感動している自分はもっとキモいーってこととかよくあるし…それまで自覚なかったツボが発見されたときの…

ごく個人的な その2

自分用メモ 政治について まず、国と地方とう区分け。国政ではとくに国政でしかできないことをまずやってほしい。具体的には、戦争と外交、つまり安全保障。戦前の戦線拡大を思うと、それらに付随して、資源のない国であるから、エネルギー政策も。 もう総裁…

メモ

日曜に気になっていた山田五郎さんのyoutubeをみる。 宇多丸さんの映画批評もおもしろかったけれど、山田さんの動画もおもしろかった。映画以上に美術はなんにも知らないので勉強になった。といってもすべての動画を見れてはいない。そのメモ。 スーラのお話…

眠る前に考える夢の記録

昨日、寝る前に考え、起きたら解決する予定だったふたつのこと。 ひとつ目。数々の作品において繰り返し反復されるテーマ、価値観の対立とか、こどもからおとなへの成長とかについて。よく扱われるテーマであるから、実に様々な語られ方をしてきて、多くの名…

10巻の感想

『安達としまむら』10巻の感想 恋愛小説として、恋愛以外小説として、このふたつの側面があると10巻でわかった。すこし、違うかも。青春恋愛小説の枠からはみ出した領域まで手の届いた作品と一応、仮定してみる。 先日、すでに述べた話との重複を避けるため…

いわゆる難解な作品について、その他

もう十数年は経ったであろうか。『マチウ書試論』と『共同幻想論』をはじめて読んだとき、なにが書いてあるのか、さっぱりわからなかったが、それを書いた人がなにかに怒っていることと彼には彼の事情があって、あるからくりを解き明かさねばならないことだ…

10巻のメモ

9巻、同様、10巻の中でも時間を行ったり来たりしていた。この問題もおもしろいけど、考えるのは放棄中。 特に印象深かったもの。安達の巣立ち。樽見、泣く。このふたつ。 安達の巣立ちは安達視点から描写と母視点からの描写。両方ある。この親子関係が好きだ…

メモ

最近のアニメの傾向とかは知らないし、その傾向から社会を読み解こうみたいな意図もない。第一、そういうことに興味がない。 それでも気になっていること。 価値観の対立を描き、そこにドラマが生まれる。そういう作品における価値観にはそれほど作者は意味…

泣くんじゃねーぞ、たーるちゃーん

いや、やっぱ泣くんだ、樽見 以上が、『あだしま』10巻を読んだ、大雑把な感想になります。 もう少し読み込んでから、くわしい感想は書きたいと思います。

ちょっとずっこいことをしたなと思ったので

先日、『小林さんちのメイドラゴン』とあるふたつの映画を、作名を分かるようにぼかし、比べ、『メイドラ』のほうがおもしろいと書いたのはちょっとずるい気がしたので、それに関して。 まず、はじめにそのふたつの作品についてちゃんと言及しよう。 『万引…

アニメ『小林さんちのメイドラゴンS』に関するメモ

アニメ『小林さんちのメイドラゴンS』で気になったこと ①主題について 原作は未読。加えて、1期もちゃんと見ていないため、すこしおかしなことを書くかも。 異種間コミュニケーションとしての『メイドラ』 人間、神、ドラゴン ドラゴンは自由の象徴。神は秩…

ゲラゲラ笑いながら、感動した

『ひぐらしのなく頃に』シリーズは今回の「卒」で初めて見たので、ぼくの場合、過去作との作風違いなどを知った上での理解ではない、という言い訳をはじめにしておく。 このような言い訳から始めたのは過去作のファンからするといろいろと今作にはあるような…

楽しかったです。

『小林さんちのメイドラゴンS』 これまでは録画したのを見てたけど最終回はリアルタイムで見た。 写真の使い方がうまいなあと感心しました。 花火を囲むそれぞれの二人組の描写。それでいて、それでも小林ファミリー、ファミリーといっていのか、よくわから…

「日常系」というジャンル

書きながら頭を整理してみよう。 世界の配信サイトで日本の「日常系」アニメが流行っているらしい。そのことはちょっとうれしかった。世界の人が見ているのは「エヴァ」ではなく、「日常系」で、競争社会につかれた人が見ているということらしい。単純にそう…

忘れそう

まず、『vivy』の感想。書こうと思ってから、随分と経ってしまったが、そのうち、書こう。年末くらいに。 次に、『メイドラ』がなぜホモソっぽくならないのか?について。これは少しだけ考えたというか、前提としてあの集団内で権力が発生しない、そこがまず…

メモ

『Sonny Boy』の能力について 能力をはっきりと本人も把握しきれていないというのは、自分が何者であるか、わかっていない、それを知りたい、でも怖い、みたいな中二病的アレなのかも?とするとオーソドックスな成長物語なのかも? 眠い、寝る。

このネタがくるのか…

『Sonny Boy』について 外れた予想 流れない時間に対する批評性はないと思っていたが、あった。この点については、ぼくの視聴が雑だったというか、読解が浅かった。ちゃんと確認してみないとはっきりとは言えないが、瑞穂の能力は時間に関するもの、もっとつ…

まじめな話とそうでもない話

河野さんのパワハラ?動画を見た。 まじめな話からすると、背もたれに腕をかけたところまではいい。 でも、それだけじゃ足りないな。机の上に足を放り出さないと。右足を上にするか、下にするかはお任せするが、小物感がでないではないか。 悪役に徹するとな…

いきあたりばったり

『小林さんちのメイドラゴンS』11話を見た。 トールの過去話。 トールの父、終焉帝が出てきた。彼はダメな親という自覚があるらしい。うーむ。『あだしま』の安達の母親がぼくは結構好きだ。ダメな親というのは本人がいうほど駄目じゃない。変な親ではあると…

蒸し暑い

だいぶ感染状況のほうも収まってきたので、本屋に出かけた。いや、感染状況を気にして本屋に行かなかったわけでもない。なんとなく行かなかっただけ。なんだかんだ、残暑がきつい。 『あだしま』10巻を買いに行ったのだが、置いてないので取り寄せということ…

昨日の続き

『白い砂のアクアトープ』と『神様になった日』 『神様になった日』はご都合主義的かつ劇的な日常をギャグテイストに落とし込むことで白けさせない工夫をこらしていた。そして、結末はご都合主義を排除した。そこへの賛否はあったみたい? 『白い砂のアクア…

メモ

『白い砂のアクアトープ』について お話の流れに関して率直に言えば、退屈とまではいかないまでも、だらっとしているとは思うが、それは意図的にそうなっているのかもしれないと感じる。劇的なことは何も起きない。そして、夢は破れる。それはそれで説得力は…

ごく個人的な

ぼくが政治に関心がないというとき、いろいろな意味があるのだけれど、それついてのメモ。 ぼくが関心のあることは政治では解決できないという思い込みがある。 政治的に解決できることとそうではないものがあるというだけの話。後者に関心がある。というか…