忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

タバコを吸う女性

平塚静について書かれた文章を読みながら、そういえば、なぜ、ぼくはタバコを吸う女性に着目するのかということを思った。 答えは簡単だった。身近な女性がタバコを吸っていたのだ。祖母。セブンスターを吸っていたのだった。タバコ屋にお遣いを頼まれたりも…

コロナとの共存あるいはwithコロナについて

以前、このことばが日本でなかなか語られないと、ボヤキではないが、書いたわけだが、もう当たり前のように使われることばになったように見える。 それで感じることは、このことばはつまるところどのような意味で使われているのか?という問いの疑問である。…

マッドサイエンティスト的描写

ひとつ前の記事を書きながら思ったことをメモ書き。 仮に人体の研究するならという前提を置いてしまうけれど、何か新しい知見を得るに至ったとしても、なんだかそれを容易には受け入れがたいというか、なんというか。 人類の進歩ってものが歪なものに見えて…

コロナ禍 ある疑問

今朝の日曜討論だったっか、コロナウィルスについての話が気になった。 感染後の多くの人に二次感染させるケースとそうではないケースがあるらしい。 ここでひとつの疑問が生まれる。そのときの研究対象はウィルスなのか?人体なのか? わたしは素人なのでよ…

君は酔えない その2

「君は酔えない」このことばについて考えてみた。 まず、お酒に酔えるか、酔えないかという話ではないということ。かりにその話だとしても、なぜ酔えないのかという部分が問われるという理解。 ぼくのことを客観視するもう一人の自分というのがいるのだ。お…

メモ

尊厳死について このことについて議論を始めなければといった政治家がいると聞いた。 彼の問題設定が奈辺にありや?そこがはっきりしないうちはなにもいうことが特になし。これこそ、どういう問いの立て方をするのか、その過程でどんな議論がなされるのかが…

書き洩らしたことをまとめて書く

押井守監督について ラムを記号化する試みと『ビューティフルドリーマー』を解釈してるのだが、なぜそう考えたのか?監督の映画を関心を持ってみてきた私には彼は人間ドラマを描くために映画を撮っているのではないと感じたから。キャラクター性などはできる…

葉山隼人について

すでに書いたか忘れてしまったが、著者がスクールカーストについて書こうというのがきっかけというのに驚いた。結果としてはそこから逸れたということでいいのだろうか?でも、私などは逸れたところから興味を持ち始めた。3期も結末は知っているものの、奉仕…

昨日の記事について

よく知りもせずに書いてしまった。大手出版社の少年漫画誌の編集者、その仕事に携わる漫画家、アシスタントを含めた男女比についてのこと、またアニメの制作現場ではどうなのかもしらない。ああいう形で知ったのは非常に悲しいことではあったけれど、京都ア…

自意識の怪物認定

葉山隼人、雪ノ下陽乃、海老名姫菜以上3名を「自意識の怪物」認定しました。 比企谷八幡、由比ヶ浜結衣については引き続き、動向を見守ってから判断したいと思います。

ひとつ前の記事

書いて思ったが、大失敗だった。まじめに書かないとだめだな。

書こうと思って面倒そうなので書いてこなかったこと その1

男の子が頑張る話とその中で記号化する女の子。 言われてみれば、そんな話は世の中にたくさんあふれかえっているわけで。 そういう話のご先祖さまなのか、どうかは知らないけれど、自分が真っ先に思い浮かんだのが『シラノ・ド・ベルジュラック』だった。あ…

なぜ、この備忘録を書き始めたのか

ひとつ前の記事はめずらしく自分にあてた文章ではなかった。唯一、このブログを見ている人がいるのかは知らないが、日本社会にいる人に向けて書いたものだ。そのことことに気づいて、なぜ備忘録を始めたのか、そのことを書いておこうと思った。もちろん、自…

書こうと思っていて書いてこなかったこと その1

財務省による公文書改竄問題について 政治問題ではないと以前書いたのは、政治問題としてよりも社会問題としてのほうがより重要と考えたため。 まず、値引きの違法性と改竄については会計検査院の判断に依っている。この判断に異論があるという人もおおいの…

あと2点

一つ目。「君は酔えない」。この種のことばの持つ呪術性。このことばきっとこれからの比企谷君の人生で繰り返し、頭の中で再生される。きっとこの作品を読んだ、見た人なのども。悪い言葉じゃないかといいたいわけではない。こういう言葉と自分なりに向き合…

「君は酔えない」

「意識の怪物」、「理性の化け物」って比企谷ではなく雪ノ下陽乃自身のことだったのか。平塚先生と似たような役割に見えて、少し違うのかな。自分がどんな顔をして笑っているのかは分からないけれど、今笑ってるお前(自分のこと)、すごく嘘くせー、虫唾が走…

メモ

近日中に書く予定のもの 公文書改竄に関すること。この問題は私には政治問題ではなく社会問題である。政権の関与という見立てがよく理解できない。行政上の問題ではあるので、行政府に責任はあるとは思う。詳しいことはまた書きたい。 アニメにおける女性の…

メモ 昨日の続き

黙って処することにたいしてなにか積極的な意味合いを見出そうとはおもわない。むしろ逆でその中で抱いた違和感であったり、もやもやしたものが仮にあったのなら、それはなんなのかとできるかはわからないけれど、言語化していきたい。ただい、それをだれか…

メモ

コロナ禍について 4月の段階でコロナはただの風邪と変わりないという意見は度々、目にしてきた。そのときも不思議に思ったし、今でも不思議なのだけれど、テレビで不安をあおっているとされるような人たちにもこのような思いが去来することはないのだろうか…

思いつきで書いてばかりだけど

もう少し丁寧に書かないと、自分に向けて書いているのに文意がその自分にさえ明確に伝わっていないことに愕然とした。 日本では政治課題がないと書いたのは、正確には政権交代、あるいは革命といった権力打倒によって解決されるような内政課題がないという意…

昨日の続き

コロナ禍で自然が意志をもって人間に罰を加えたと考える人はそう多くはないだろう。僕でもそのようには考えない。でも、これに似たことは自分でも思うことがある。それはこの世界が僕を生かしているのだという感覚。なぜ自分のような人間が生かされているの…

いかにして政治に関心がなくなったのか

正確には政治そのものへの関心ということはでない。政治報道に関心がないというほうが正確だろう。これは私の見当違いであるかもしれないけれど、まず、今の政治報道について、ナベツネのこどもたちによる報道だと私は思っている。これは読売の記者に限られ…

なんだがよくわからんけどおもしろくねえ

こういう感覚。ただのつむじ曲がりと言われれば、そうなのかもしれない。けれど、なにに対して面白くねえと不満に思っているのかも定かではなく、その不満というものも確実にそれは不満であるとはいえるようなものではないのかもしれない。そう、それはちょ…