忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

根本的なところである疑問

戦後民主主義的な教育によって人は反日になるのか? 歴史教科書からある文言が削除されると人は右翼的になるのか? 憲法が変われば、社会は変わるのか? 最後はちょっと違うか。 まあ、でも、ぼくにはこの種の考えにはだいたい首肯できない。人間はそんなに…

初めて見た

映画『セーラー服と機関銃』がテレビでやっていた。 感想。やくざ映画をを終わらせるのはセーラー服を着た女の子ということだろうか?たしか、山田洋二も寅さんにアスファルトの道をあるかせるわけにはいかないみたいなことを言っていた。やくざは後進国日本…

13話を見た

『色づく世界の明日から』13話 見終わっての感想。魔法というものがもしあるなら、というか、あると思うけど、それは科学技術ではできない領域にあるのだと思う。科学技術は人の暮らしを豊かにして、便利にし、そして、さらに幸せにもするけど、きっと、そう…

秋アニメの感想

『月とライカと吸血姫』 最終回のイリナの演説はちょっと聞き取れなかった箇所あり。「ベリット国」?イリナの出身地だと思うけれど、批判ではなく、ここでイリナが共和国の論理に対してまた自らも国を背負って対峙した点はやや気になる。未読なので、ここは…

寒いような、そうでもないような

今日は人出が多かった。 見る予定だった最終回をまだ見れていない。ちんたら、掃除していたら、終わらなかった。窓ふきがなかなかの強敵であった。天気がいいとね、ついついよそ見をしてしまう。 永井さんの大森壮蔵に関する論文で廣松に関する議論のところ…

昨日の続き

『fate』シリーズの戦闘描写など 実は、それほど戦闘描写には関心がない。とはいえ、一騎打ちが始まると、まじまじと見てしまう。これはなんだろう。『平家物語』に感じるおもしろさに近いものかもと昨日、思った。戦闘描写がどんどんかっこよくなっているの…

無常という事

アニメ『平家物語』を見る前に、ちょっと復習しておこうかなと思ったけど、面倒でしていない。そのものを読むのは時間がかかるし、ということでズルをしようと思いついた。ところが、タイトルの本は捨ててしまったようだ。見つからない。 とりあえず、ぼくに…

秋アニメ メモ

アニメ『さんかく窓の外側は夜』について すでにその種の指摘はあるとはおもうが、このアニメは家族というものがはらまざるを得ないキモさを描いていた。キモさって霊が見えるとか、呪いとかいう話ではない。妻と息子のためを思って、家庭を捨てた男の話とし…

メモ

チョコミントを食べているときは最高のアイスクリームはチョコミントではないかと思い、キャラメル味を口に含むとキャラメルが最高なのでは、と思う。何を食べてもおいしいというだけの話かもしれない。 『色づく世界の明日から』11話を見て 60年というキー…

昨日の補足と秋アニメのメモ

左右の話ではない。 三島と吉本の話は今だと左右対立の話に還元されそうだけど、ぼくが言いたいのはそういうことではなく、文学に対する構え、態度。三島の本心は違うという人もいるだろうし、それを否定するつもりもない。ただ、ぼくはそのような本心という…

昨日の補足

タワマン文学について その批評性は「タワマン」に対してだけではなく、「文学」にも向けられているのだろう。「タワマンブンガク」という表記がいいのかも。 後者のほうをもっと頑張って、ぼくのことをイラつかせてほしい。 というのは半分、冗談にしても、…

メモ

冷たい世間の空気にさらされ、家路につき、玄関をくぐると眠気に襲われ日記をさぼってしまった。これは嘘だな。寒い外気から暖房のある部屋に入ると眠くなるいつものパターンに流されたに過ぎない。 忘れないうちに書いておこうと思うことはいくつか、あった…

秋アニメ メモなど

『月とライカと吸血姫』 有人飛行って怖いなと思った。 原作ではレフが主人公なのか?イリナが主人公なのか? アニメではダブル主人公という感じになっているけれど、イリナの存在感はある。 月に対する憧れとは何なのだろう?確かに、言われてみれば、ぼく…

手抜きだった、というか日本論はあまり書きたくないので

先日、あるアニメキャラに関する断想を書きながら、考えていたこと。 そのアニメキャラに狂気を見れるという話だったが、思えば日本にはだれでもしっているその種の人間が実在しているではないか…と。しかし、あまり関心のないことには言及しないことになっ…

青春期のあれこれとか書いていたら、思い出したぜ

なんだっけ?『伊勢物語』に「成長」要素はないぜみたいなツッコミを見かけた。そうなのだろうけれど、事態はいや、時代はより深刻で、いちいちその種をツッコミを入れても間に合わないくらいに、なんにでも「成長」を見出すようになってしまった。そういう…

それを知りたいのはこっちだよ

『色づく世界の明日から』10話の感想はタイトルのままなのだが、以下メモ。 この回は「わたしは何をしにここにきたのだろう。わたしの来た意味。」という瞳美のモノローグで終わった。で、タイトルのような感想をもったけど、11話でそこが明かされていくのだ…

あるアニメキャラに関する断想、身辺雑記など

キリトと後藤喜一について 『鬼滅の刃』の炭治郎について書いた際、『SAO』のキリトが頭をよぎった。彼にもまた狂気がある。おそらく、ゲーム「SAO」の制作者、茅場晶彦の最大の理解者はキリトだ。その辺の事情にキリトの狂気は由来する。そして、彼のその部…

わけわからなくなってきたので整理のためのメモ

『色づく世界の明日から』9話 この回は前々から匂わせていた山吹将の失恋回。文句ではないけど、たいした失恋ではない。しつこいようだが、失恋なら羽川翼が好き。というか、山吹のことを描いているようで、それはそうであるけど、同時に風野あさぎを描いて…

大まじめにつくっているのか、ギャグとしてつくっているのか

たしか宇多丸さんのラジオでだったと思う。それは映画評ではなく、漫画評として『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎の異常性について言及していた。同じことが煉獄杏寿郎についても言える。煉獄さんのだれの意見も全く聞く気がない様子に狂気を感じるという感…

昨日の補足など

昨日、やっつけで書いた部分は異なる問いに対する現時点での考えをまぜこぜ書いてしまった。それぞれ独立した問であるのだから、それぞれに対応した考えを分けて記すべきだった。まあ、ごちゃごちゃにしたままでもいいのだけど、少し整理しておこう。 ①大森…

先日の続きなど 気づいたら師走、振り向けば…

先日の続き 珍しくちょっとだけ根気よくやっている。というのは興味を持ったということではある。以前、『パラサイト 半地下の家族』と『万引き家族』について感想を書いた気がするが、この2作にがっかりした理由とそれは同型の問題かもしれない。が、それは…