忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

こんな雨の日には特にすることもなく(『リズと青い鳥』に関するメモ)

ということで『リズと青い鳥』について書いていこう。 他の方の同作品の感想を読んで、はっとした。ぼくはまったく気づかなかったというか、気にならなかったのだが、言われてみると、たしかにこの作品もなにも劇的なことは起きない。人によっては映画的な展…

野暮とは知りつつ

昨日の金曜ロードショー?は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』だったのかしら? 本作と『ランボー』との比較。主人公である帰還兵が社会になじめない、で、その後、片方はうまくいき、もう一方はどつぼったみたいな見立てなのだろうか。 あえてつっこむ…

三日坊主にします 三日目

一番、簡単に時間に伴うズレを実感できる方法は書くことかも。 なんだか書いていくうちにズレていくんだよなーってのがある。なんだ、こりゃ? アニソンについて 苦手ではないけど、さぁ、ここでぐーっと盛り上げていきますよー!!みたいな曲は良さがわから…

あまりにも凡庸な 時間編、その他

これはよく実感することではあるが、大雑把な思考では大体、凡庸な結論らしきものに行き着く。大雑把にやらない場合はどうであるかは、ためしたことがないのでしらない。 とりあえず、適当なところで結論を出して、区切りをつけよう。 時間、あるいは、時の…

先日の続き(時間感覚)

時間(時制)感覚について はじめに断っておくと時間に関する精緻な考察を通じて、なにかを掴むことがぼくの目的ではない。日常生活の中で時間がどう流れていると感じるのか、その感覚について考え、文学やアニメの中でそれはどう表現されているのかについて知…

メモ

『最果てのパラディン』おもいしろい。アンデッド3人の秘密はなにか?

勘違いの記録など

今日はアニソンを聞きながら、部屋の掃除をしていたわけだが、見たことはないのに、聞いたことがある気がする数曲。テレビでけっこう使われているからなのか。しかし、あまり、テレビを見ないので、やはり実際には聞いたことがない曲なのだろう。それか、ア…

先日の続き

沢村貞子について 祖母との思い出なのだが、こういうお話をするのは得意ではない。まあ、祖母の枕元には沢村貞子のエッセイ?がいつもあった。寝る前に読んでいるのか、と思っていた。繰り返し読んでも飽きない本だったのかも。(ツイッターに添えられていた…

メモみたいな

『星の王子さま』について これはやはり手紙なのか?序文で幼い頃の友人にむけて書いたとあったような。届くことのない過去に出した手紙?ぼくはひとさまに宛てた手紙を読んでしまったのか… 宮崎駿作品の特徴のひとつ 文学勝負を強いられる感じについて。知…

過ごしやすい

肌寒いくらいがちょうどいいような。 たまご料理はなぜおいしいのか。しかし、おでんではたまごはなくても、気にならず、それはたまご料理ではないからだろう。たまごかけごはんもおそらくたまご料理ではない?というか、たまごかけごはんをあまり食べたこと…

色彩感覚について

アニメを見るようになって、すごく変わったと思う。 なんとなく好きな色ってのはあるな。これはなんなのだ。ぼくは暖色が好きだ。 でも、別に自分の好きな色とか関係なく、きれいだなと思えるし、好きな色とかけっこうどーでもいいのかもしれない。そして、…

先日の続きなどなど

亜インテリ論についてはある本の解説記事だったらしい。 時間があったら、その本も読んでみたいが、いくつかの理由から面倒くさいと感じている。 ①ツイッター論という感想 先日、書いたように読後感が亜インテリ論というよりも、ツイッター論であるようにぼ…

夕飯を食べて眠くなってきたのでぼちぼち考えた

陰謀論について 『進撃の巨人』のエルヴィンは結果的には陰謀論にはならなかったが、そうなっていてもおかしくはなかった。そのことを思うと、陰謀論なんてバカくせーとは思えん。以前にも日記で書いた記憶があるが、陰謀論に取りつかれるってことはぼくにだ…

2021秋アニメ その2

『マブラブオルタネイティブ』 前々から気になっていたが、1話で脱落しそうです。ただし、駒木という登場人物の今後は気になる。わからんけど、地獄を見た人がどう変わっていくのか?みたいな関心。 『見える子ちゃん』 エロに目がいきそうになるが、たぶん…

反権力=反空気

以前、何かの折、佐々木俊尚さんの文章をはじめて読んで以降、度々、目に留まったら、読んでいた。といっても、継続して、読んでいるわけではないので、どこら辺に問題意識があるのかは実際にはよくわかっていない。 ただし、オールドメディアに対する不満は…

メモ

山田五郎さんの動画を見る。 ポール・セザンヌ 絵が上手でないのか、どうなのか、ぼくにはよくわからなかった。アンリ・ルソーが上手くないことはぼくにもわかったけれど… 写真が登場して、絵というもの対する感覚、上手い、下手の感覚が変わったと思ってい…

2021秋アニメ

ロボットアニメを堪能するぞ。 と気合を入れていたのだけど、1話をちょくちょく見る限り、ロボットアニメ以外にもおもしろそうなのが多そう。 『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』はおもしろいかも。 『無職転生』は安定のおもしろさ。 ロボットアニ…

亜インテリ論について

亜インテリということばが流行っているのだろうか。 ぼくもつい最近、このことばを使った気がするが、起源は知らない。丸山眞男なのだろうか?ぼくは苦手だと言いつつ、この日記でも何度か、丸山に言及している。丸山の文学趣味がなんとなく好きだからだろう…

ずけずけ書いてしまうのは気がひけるが

『ひぐらしのなく頃に卒』の最終回を見た。このシリーズ作品に初挑戦ということもあり、初見補正もあるのかもしれないが、おもしろかった。今になって気づいたのだけれど、『業』も見ておけば、もっと楽しめたのかもしれない。『卒』はシリーズ作品の後半、…

モヤっとする話

結局のところどうしようもないよなと思える話。 敗戦の後、「開かれた皇室」になっていく過程で当然、予想される範囲のことがおきたのだと思う。敗戦時の政治家、学者、思想家が今の光景を目にしたら、はたして驚いたであろうか? 現在の状況を見て、ごく平…

今日の美術のお勉強

エドガー・ドガ 自分の変態性、キモさと向き合うのも生きる楽しみだと思う。アニメを見ていて、このアニメ、キモいなーと思うことがあるが、それを見て感動している自分はもっとキモいーってこととかよくあるし…それまで自覚なかったツボが発見されたときの…

ごく個人的な その2

自分用メモ 政治について まず、国と地方とう区分け。国政ではとくに国政でしかできないことをまずやってほしい。具体的には、戦争と外交、つまり安全保障。戦前の戦線拡大を思うと、それらに付随して、資源のない国であるから、エネルギー政策も。 もう総裁…

メモ

日曜に気になっていた山田五郎さんのyoutubeをみる。 宇多丸さんの映画批評もおもしろかったけれど、山田さんの動画もおもしろかった。映画以上に美術はなんにも知らないので勉強になった。といってもすべての動画を見れてはいない。そのメモ。 スーラのお話…

眠る前に考える夢の記録

昨日、寝る前に考え、起きたら解決する予定だったふたつのこと。 ひとつ目。数々の作品において繰り返し反復されるテーマ、価値観の対立とか、こどもからおとなへの成長とかについて。よく扱われるテーマであるから、実に様々な語られ方をしてきて、多くの名…

10巻の感想

『安達としまむら』10巻の感想 恋愛小説として、恋愛以外小説として、このふたつの側面があると10巻でわかった。すこし、違うかも。青春恋愛小説の枠からはみ出した領域まで手の届いた作品と一応、仮定してみる。 先日、すでに述べた話との重複を避けるため…

いわゆる難解な作品について、その他

もう十数年は経ったであろうか。『マチウ書試論』と『共同幻想論』をはじめて読んだとき、なにが書いてあるのか、さっぱりわからなかったが、それを書いた人がなにかに怒っていることと彼には彼の事情があって、あるからくりを解き明かさねばならないことだ…