忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

先日の続き

 沢村貞子について

 祖母との思い出なのだが、こういうお話をするのは得意ではない。まあ、祖母の枕元には沢村貞子のエッセイ?がいつもあった。寝る前に読んでいるのか、と思っていた。繰り返し読んでも飽きない本だったのかも。(ツイッターに添えられていた情報で、祖母にとっての憧れの女性であったのかもしれないと思いました。感謝です。)

 

 『ブルーピリオド』について

 『ブルーピリオド』というアニメがやっていることは知らなかった。来週から見てみよう。原作も知らない。

 

 ついてなので、2021秋アニメの感想

 『月とライカと吸血姫』がおもしろい。「わたしを月に連れてって」というよりも「わたしが月に行くんだ」という感じ。ところで、ふたりは原作では月に行くのだろうか。冷戦期が舞台というところも関心あり。サブカルの中では『MASTERキートン』の「赤い風」の話が好きだったけど、こういう話になっていくのだろうか。悲劇?

 いくつかのロボットアニメも継続して見ている。

 そういえば、『fate』よりも『空の境界』が好きと以前、書いたが、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』はおもしろかった。やっぱ、『fate』シリーズもおもしろいな。

 『色づく世界の明日から』という作品があることを知った。これも今度見てみたい。

 

 サンデル先生の動画を見た。youtubeにあるやつ。うーむ。

 世界地図を広げるか、日本地図を広げるかで様相は変わる。動画ではそこは論点になっていなかった。全然、サンデル先生の動画とは関係ないけど、世界地図を広げて、日本の国際的地位低下が云々とか始めちゃったりするのは何なのだろうな…もう一方の論点は先進国と途上国。

 大きく脱線してしまった。

 とりあえず、見た感想としては、問題設定の仕方として、議論の進む方向性として、動画で示されたものが精一杯ということなのだろうか。内政問題として見たとき、アメリカのどん詰まり感がすごく伝わってきました。この動画ではなく。、大統領選で知ったのだが、州内の住む地域で赤か、青か、くっきりと区画整理されたかのごとく、分かれているのが…

 でもって、日本はとなると。うーむ。

 

 山田五郎さんの美術講座

 ピカソよりもゴッホの話がおもしろかった。紹介されていた本に関心あり。ピカソは頭がいいのかと思った。

 フレデリック・バジールの動画を見たときにも思ったが、ひとりの画家の変遷を追うのはおもしろいのかも。その点で40代、50代、以下略のバジールの作品がないのは残念。スーラもそうなのかも。

 これは画家だけでなく、作家もそうかも。『陰気な愉しみ』が『海辺の光景』(かいへんのこうけい)を経て、『流離譚』に至る。変遷というのも違うかもしれないが。

 あと、画家でも繰り返されるモチーフってものがあるようで、それもおもしろい。サント=ヴィクトワール山とか。

 

 アンリ・マティスについて

 ツイッターで紹介されていて名前をはじめて知った。『緑のすじのあるマティス夫人の肖像』というのは以前に見たことがある。失礼ながら、日本人の絵かと思っていた。日本人を描いたのかと思っていたのだ…

 

 よくわからんけど、知らないことがまだまだたくさんあるし、長生きしたくなってきた。