忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

書くことにまつわる変なこと

いつまでたっても『安達としまむら』7巻を読むのに移れないので、もうフーコーのお勉強は後回しにすることにした。 なので、ぼくが『テクストから遠く離れて』を読みながら考えた。書くことに対する疑問に関するメモ書きを残して、このことについては一時中…

メモだからいいのか、でももうすこしちゃんと書こう

先日の続き 権力というものに対する問題意識の違いかな?例えば、今だと猛烈に菅政権を批判しているひとにも、熱烈に擁護しているひとにも違和感がある。端的にいえば、ぼくはこのひとたちを理解できない。あ、これはお互い様かもだ… 吉本がなぜ権力について…

いくつかの疑問のメモ

疑問その1 ポストモダンの日本における受容のされ方について ぼくが学生のころ、ポストモダンとか既にもう流行ってなかった。 今の学生さんなんか、どうなのだろう?ポストモダンというよりもマルクス・ガブリエルとかがはやっているのだろうか?ぼくはまっ…

『テクストから遠く離れて』感想文

『テクストから遠く離れて』(加藤典洋)を読んで 読み終わってから1週間たってしまった。面白かったので、感想を書こうと思いつつ、書かなかったのは2周目に行こうか、どうか、迷ってたからで、グズグズしているうちに時間だけが過ぎた。 以前読んだときの感…

『進撃の巨人』についてもう少し考えてみた

昨日の日記の補足的なもの。 ノワールものについてところ 特に『91days』との関連において 『91days』も思えば幼馴染の物語であり、友愛を捨てる物語でもあった。主人公アヴィリオ・ブルーノは幼馴染コルテオを自らの手で殺す。この作品ではその行いが避けら…

『進撃の巨人』について

『進撃の巨人』最新号でエレンが死んだらしい。ぼくはもう連載のほうは追っていないので詳しいことは分からない。ただ、気になっていることがひとつある。なぜエレンがレべリオ収容区を襲撃したのかについて彼は語ったのか?そのことについては一切語らずに…

旬を過ぎたら書こうと思っていたけれど忘れそうなので

森さんの発言への批判について 全文を見たが、やっぱりひどい内容だとぼくは思った。 それでも気なることがあるので書いておこうと思う。 ①森さんの発言に対する批判自体が同じような権力構造に依存していないか? ぼくはあまりこの種の議論に関心がないため…

昨日はまた大事なことを書き忘れた

よく大事なことを書き忘れる。大事と思ってるのになぜわすれるのだろう? そんな年でもないのにもうボケてきているのか。どうなのだろう?わからない。 大事というのは嘘で実はそれほどのものじゃないってことだろうか?違うな。やっぱり大事だと思う。 大事…

「百合」について 補足

先日書いた日記を珍しく丁寧に読み返してみた。その結果、自分の好きな作品について書いたはずなのに、その魅力がちっとも伝わりそうにないことに驚き、これはどうしたものかと、再び筆をとってみた。 さっそく前回の内容と矛盾することになるが、『やがて君…

「百合」について

これまでぼくは男性を恋愛、性愛の対象として愛する、あるいは愛されるということを全く考えてこなかったけれど、その可能性に気づかせてくれた「百合」作品に深く感謝している。そうしたことを踏まえて過去を振り返ってみると、ぼくはちょっと胸が痛む。例…

今クールアニメの伏兵

なんとなく見始めたら、『裏世界ピクニック』面白い。 『リゼロ』は視聴を断念しそう。 『進撃の巨人』は面白い。 『のんのんびより』ループ世界なのか? 『ゆるキャン△』冬ですね。

『安達としまむら』について

『安達としまむら』についてちょっと理解が進んだと思う。 その存在がなんであるのかについての明言は避けるが、ふたりの独白は視聴者、読者以外のなにものかへ向けられていることを仄めかす。無論、互いに相手を想定しているわけでもない。こうした読みが許…

今朝の続き、その他

今朝の文章はかなり中途半端なところで終わってしまったので、もう少し書いておこうと思う。否定的な側面だけでなく、考えてみたい。 否定的な側面のお話から 『銀魂』とか『かぐや様は告らせたい』とかがギャグとして成立する背景。作品そのものが持ってい…

どうすりゃいいのだろうね

トランプさんがいう「ロッカールームの会話」だったっけ?猥談のことだろう。男は男たちの前で堂々と猥談ができてこそ一人前みたいな風潮。実のところトランプさんにそんな発想があるかは知らない。しかし、ぼくは御多分に漏れずこういう風潮が嫌い。学生だ…

昨日の続きなど

メモは見つからないので、覚えていることだけ書いておこう。 『安達としまむら』6巻の感想の続き 独白について <しまむらに電話する。 しまむらに会いたいと願う。 安達と電話する。 安達が会いたいと言って、わたしは外出する。 しまむらのことを想う。 想…

いくつかの感想

ブログで他のファンの方の『安達としまむら』の感想を読んで 映像に関する感想はとても勉強になった。文章を読むのが得意ということはないが、映像を見るってことはさらに難しい。普通に気づいてないことが多々あった。 「桜」についての言及も面白かった。…

やっぱりちょっとわからない、ちょっとどころではないくらいにわからない

「回顧する」、「思い出す」ってのは何をしているの? 死者?自分の過去?だれかの幼かった頃、若い頃?そういうのだけじゃない。 今でもたまに思い出すのだけれど、昔といっても十数年前、深夜の渋谷のスクランブル交差点で、酔っていたからか?よくわから…