忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

10巻のメモ

9巻、同様、10巻の中でも時間を行ったり来たりしていた。この問題もおもしろいけど、考えるのは放棄中。 特に印象深かったもの。安達の巣立ち。樽見、泣く。このふたつ。 安達の巣立ちは安達視点から描写と母視点からの描写。両方ある。この親子関係が好きだ…

メモ

最近のアニメの傾向とかは知らないし、その傾向から社会を読み解こうみたいな意図もない。第一、そういうことに興味がない。 それでも気になっていること。 価値観の対立を描き、そこにドラマが生まれる。そういう作品における価値観にはそれほど作者は意味…

泣くんじゃねーぞ、たーるちゃーん

いや、やっぱ泣くんだ、樽見 以上が、『あだしま』10巻を読んだ、大雑把な感想になります。 もう少し読み込んでから、くわしい感想は書きたいと思います。

ちょっとずっこいことをしたなと思ったので

先日、『小林さんちのメイドラゴン』とあるふたつの映画を、作名を分かるようにぼかし、比べ、『メイドラ』のほうがおもしろいと書いたのはちょっとずるい気がしたので、それに関して。 まず、はじめにそのふたつの作品についてちゃんと言及しよう。 『万引…

アニメ『小林さんちのメイドラゴンS』に関するメモ

アニメ『小林さんちのメイドラゴンS』で気になったこと ①主題について 原作は未読。加えて、1期もちゃんと見ていないため、すこしおかしなことを書くかも。 異種間コミュニケーションとしての『メイドラ』 人間、神、ドラゴン ドラゴンは自由の象徴。神は秩…

ゲラゲラ笑いながら、感動した

『ひぐらしのなく頃に』シリーズは今回の「卒」で初めて見たので、ぼくの場合、過去作との作風違いなどを知った上での理解ではない、という言い訳をはじめにしておく。 このような言い訳から始めたのは過去作のファンからするといろいろと今作にはあるような…

楽しかったです。

『小林さんちのメイドラゴンS』 これまでは録画したのを見てたけど最終回はリアルタイムで見た。 写真の使い方がうまいなあと感心しました。 花火を囲むそれぞれの二人組の描写。それでいて、それでも小林ファミリー、ファミリーといっていのか、よくわから…

「日常系」というジャンル

書きながら頭を整理してみよう。 世界の配信サイトで日本の「日常系」アニメが流行っているらしい。そのことはちょっとうれしかった。世界の人が見ているのは「エヴァ」ではなく、「日常系」で、競争社会につかれた人が見ているということらしい。単純にそう…

忘れそう

まず、『vivy』の感想。書こうと思ってから、随分と経ってしまったが、そのうち、書こう。年末くらいに。 次に、『メイドラ』がなぜホモソっぽくならないのか?について。これは少しだけ考えたというか、前提としてあの集団内で権力が発生しない、そこがまず…

メモ

『Sonny Boy』の能力について 能力をはっきりと本人も把握しきれていないというのは、自分が何者であるか、わかっていない、それを知りたい、でも怖い、みたいな中二病的アレなのかも?とするとオーソドックスな成長物語なのかも? 眠い、寝る。

このネタがくるのか…

『Sonny Boy』について 外れた予想 流れない時間に対する批評性はないと思っていたが、あった。この点については、ぼくの視聴が雑だったというか、読解が浅かった。ちゃんと確認してみないとはっきりとは言えないが、瑞穂の能力は時間に関するもの、もっとつ…

まじめな話とそうでもない話

河野さんのパワハラ?動画を見た。 まじめな話からすると、背もたれに腕をかけたところまではいい。 でも、それだけじゃ足りないな。机の上に足を放り出さないと。右足を上にするか、下にするかはお任せするが、小物感がでないではないか。 悪役に徹するとな…

いきあたりばったり

『小林さんちのメイドラゴンS』11話を見た。 トールの過去話。 トールの父、終焉帝が出てきた。彼はダメな親という自覚があるらしい。うーむ。『あだしま』の安達の母親がぼくは結構好きだ。ダメな親というのは本人がいうほど駄目じゃない。変な親ではあると…

蒸し暑い

だいぶ感染状況のほうも収まってきたので、本屋に出かけた。いや、感染状況を気にして本屋に行かなかったわけでもない。なんとなく行かなかっただけ。なんだかんだ、残暑がきつい。 『あだしま』10巻を買いに行ったのだが、置いてないので取り寄せということ…

昨日の続き

『白い砂のアクアトープ』と『神様になった日』 『神様になった日』はご都合主義的かつ劇的な日常をギャグテイストに落とし込むことで白けさせない工夫をこらしていた。そして、結末はご都合主義を排除した。そこへの賛否はあったみたい? 『白い砂のアクア…

メモ

『白い砂のアクアトープ』について お話の流れに関して率直に言えば、退屈とまではいかないまでも、だらっとしているとは思うが、それは意図的にそうなっているのかもしれないと感じる。劇的なことは何も起きない。そして、夢は破れる。それはそれで説得力は…

ごく個人的な

ぼくが政治に関心がないというとき、いろいろな意味があるのだけれど、それついてのメモ。 ぼくが関心のあることは政治では解決できないという思い込みがある。 政治的に解決できることとそうではないものがあるというだけの話。後者に関心がある。というか…

残暑に完敗で乾杯

これは不戦勝かなと残念がっていたのも束の間。 やってまいりましたね、残暑。 ついでなので髪を切りに行ってきた。さっぱりした。どんとこい、残暑くん。 昨日、修行が足りないと書いたのは、煩悩をどうこうするという話ではなく、単に自分の怒りの沸点低す…

まだまだ修行がたりないのかも(ぼく自身が)

どういう経緯の話かはしらない。ただ、その話の枠組みとはズレた話を少しだけメモ。 ただ、まあ、「感情の劣化」とか「クズ化する社会」みたいなことばの並びを見て、ああ、まったくよくわからんなと思ったのである。 性愛から逃避というのが今の社会の傾向…

メモ その2

コミュ障について 自分がコミュ障か、どうかはひとまず放っておくとして。 『リズと青い鳥』の希美とみぞれのふたりはコミュ障であると思う。 コミュ障を会話のすれ違いに気づかない人と定義すればの話ではあるが… おそらく、このふたりの会話の場合、お互い…

メモ

匿名性について 正体を明かすことでそこに倫理はうまれるのか?みたいな話。ぼくの大雑把な認識では細田守監督の作品のいくつかではそれが扱われている。で、以前から、そこへの疑問はあった。(作品がおもしろくないということではない。むしろ逆。作中、正…

チョコミン党とかふざけていたので

意識高すぎてブログがバンされたのかと思ったら、メンテナンスだった。 ついでなので、例の男の涙映像についてひとこと。一昨日、たまたま、その映像は目にした。 以前にもこの日記に書いた。加藤の乱でも同じことを思った。ホモソーシャルジャパン、略して…

政局、チョコミン党

すっかり涼しくなり、油断しきっているのに、忍び寄らない残暑の影。 寂しいぞ。というよりも、がっかりだ。日本の残暑の底力をみせてみろよ。 強がりはこのぐらいでいいか。 せっかくなので、もう残暑とかいいので、この陽気が続きますよーに。 夏アニメは…

そろそろチョコミント

涼しくなってきたと油断していると忍び寄る残暑の影。 ただ、もうアイスキャンディーという感じでもないので、チョコミントにでも変えようかなという季節。本格的に肌寒くなってきたら、キャラメル味か。 「私がなぜ私であるのか」問題について。 この問題に…

2021アニメ 

先日、『裏世界ピクニック』、『メイドラ』、『ひぐらし』がおもしろいと書いたが、ひとつ大事なのを忘れていた。 『蜘蛛ですが、なにか?』 といくつか、作品名をあげてはいるが、その他にも日記で言及した作品どれも楽しかった。 秋冬アニメも楽しみ。 エ…