忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

根本的なところである疑問

 戦後民主主義的な教育によって人は反日になるのか?

 歴史教科書からある文言が削除されると人は右翼的になるのか?

 憲法が変われば、社会は変わるのか?

 最後はちょっと違うか。

 まあ、でも、ぼくにはこの種の考えにはだいたい首肯できない。人間はそんなにほいほい変わるようなものではないだろう。あえて、そのように見て人間を小バカにするのであれば、もっと、別の側面を…と思いますね。あるいは、そういうことで変わる部分であるなら、言及することすら不要と思われる。ぼくは興味がないで終わるお話だったかも。

 もっとストレートに左翼が嫌い、右翼が嫌い、メディアによって幻想化された日本社会が嫌いというお話なら、どの主張も理解できるし、部分的にはぼくも同じような考えだと思う。なお、それでも、共感は示さない。

 

 読点の多用は「おじさん構文」というのか?ぼくもおじさんなのだ。

 

 余計なお世話かもしれないけれど、メディアによる「孤独」の社会問題化もほどほどにと思う。その結果として「孤独」は社会に害をなすものという見方が強まるというのは杞憂か。なんというか、もう論じる前から価値判断を下してしまっている。その有効性もありはするだろうけど…