忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

13話を見た

 『色づく世界の明日から』13話

 見終わっての感想。魔法というものがもしあるなら、というか、あると思うけど、それは科学技術ではできない領域にあるのだと思う。科学技術は人の暮らしを豊かにして、便利にし、そして、さらに幸せにもするけど、きっと、そういうことではカバーできないところが人間にはある。では、魔法は万能であるのか?たぶん、魔法でも根本的な解決には至らないという話をこのアニメではしていたのだと思う。

 13話まで来るとはっきりしたが、上記の意味で、琥珀も主人公だった。琥珀の魔法への理解度が大魔法使いであるゆえん?序盤に思っていたよりも魔法の存在が大きかったということでもあるかもしれない。まあ、それは、ぼくの理解が甘かったというだけの話。最後、瞳美の自己催眠的魔法が解けて、自力で現代に帰ったという理解でいいのだろうか。そこは見直してみよう。

 結末は多くの人の期待を裏切らないものであっただろう。そこだけは個人的にはすこし残念な点でもあるが、以前にも書いたように別の結末を感じさせてくれただけでも、感謝ですね。ぼくは瞳美の色を失った世界というものに魅かれて見続けて、よかったと思えました。それだけで十分です。

 あと、この話に出てくる人はみんな、いいやつだ。というか、だいたい、みんな、ある条件下ではこの程度にいいやつなのだと思う。

 

 もう少しちゃんと書いておこう。すぐ忘れちゃうので。たとえばデジタル技術でも極まれば、それは魔法では?みたいな話について。ぼくは完全な素人として思う。デジタルに置き換わるものはそもそも魔法とは言えないのでは?それ以前に人間の妄想を超えるのも大変だと思うけど…みたいな。デジタルというものをぼくが勘違いしているだけかもしれない。

 しかし、宇宙旅行というものもたぶん、人間の妄想ではだいぶ前からあるし、月から侵略者でもなさそうものが攻めてくる話とかあるし。よくわからんけど、格の違いを見せつけて帰っていくんだよね…脱線

 魔法の定義をちゃんとしないとだめか。

 

 科学と魔法の話は違うかも。人間が際限なくバカな妄想を続けるから、科学がそれを後追いしているのかも?人間の根源的なバカさに由来している点で両者は同じものなかもしれない。

 

 民放のドラマを今日、3分くらい?見た。内容以前に切り替えのテンポがはやすぎて、ついていけなかった。これも傾向なのか?youtubeでも、異常に早口の人とかいる。どちらもはやすぎて、ついていけないので、内容なんて二の次。みんないそいでいるんだな。しかし、ドラマのほうは切り替えのテンポははやいが、セリフはそれほど早口でもなかったかも。よくわからん。