忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

2020-01-01から1年間の記事一覧

今日の思い付きで

「友達」ということばと「仲間」ということばをしっかりと使い分けていこうと思う。「友達」関係は1対1の関係、「仲間」関係というのは3人以上のマルチの関係。 とか書いてみたのだけれど、これまでもこのふたつものの違いを意識してこなかったわけでもなく…

もう少し書いてみよう

5話を見ての感想ということになるが、これまでにも『安達としまむら』には家族は出てきていた。安達の母が出てきたときの回もけっこう印象深いやりとりがあった。そこで感じたことは安達は家にいても、学校にいても、同じような顔をしているのだろうというこ…

あれの正式名称がわからない

『安達としまむら』でしまむらが安達に貸していたもの。ぼくの母の実家の方言ではどんぶくというのだが、東京ではなんというのだろう。 家族関係では補えない何か。この辺の描き方がぼくには合っているのだと思う。それは友達あるいは恋人の間にしか成立しな…

なにをどう見ているのか

『安達としまむら』についてすでに書いてきたが、少し自分の好みに引き寄せて見ていたところがあった。なので、今後はその部分は楽しみつつも、少し修正が必要になったと思う。 ふたりの間の認識のズレ。前のめりな安達とその様子に気づきながら自分からはそ…

『神様になった日』

もしかして、ギャグ回と思っていたものは佐藤ひなの能力を紹介する回だったのだろうか。ちゃんと見ていないのでもしそうなら今後よくわからんとかなりそう。この手のアニメ、視聴を継続が困難になるケースに該当しそう。 そっちに気を取られると、仕掛けてあ…

忘れそうなので書いておこうの続き

『安達としまむら』の話の続き なぜ誰にも語らないようことをぶつぶつと自意識はかたるのかについてはこれからもすこしずつ考えていきたい。 安達にしても、しまむらにしても、あれだけたくさんのことばを費やしながらも、きっとほとんど相手に伝えることな…

『安達としまむら』以外で気になっていること

『リゼロ』 エキドナはなぜスバルに関心を持っっているのか? サテラはなぜスバルに執着するのか? すさまじい執着。現実世界のスバルに執着していたことよね? ちゃんと見ていなかったので、実はすでに示されているのかもしれない。 『ファフナー』 ところ…

忘れそうなので書いておこう

『安達としまむら』 面白い。以下、良かった点、気になった点、箇条書き ・ヤシロ 言葉遣いが丁寧でいい。 宇宙人なのか、妖精なのか。不明、人間ではないことはなんとなく分かる。 ・なぜカラオケなのか? 島村「私はカラオケ」 この時点で、え???となり…

それを倫理というなら、異論あり

何の話かというと『鬼滅の刃』。 妹を連れて、どこかふたりで人里離れた山奥で暮らす話なら、あまり異論はないかもしれない。でも、これでは面白くはならないのだろうか。きっと、面白くないな。バトルにならないし、仲間も増えない。小学生からたくさんの苦…

それでも自意識は語りだす

なんか『俺ガイル』のアニメのタイトルっぽい感じにしてみた。 ああ おまへはなにをしてきたのだと 吹き来る風が私に云ふ 有名な詩のこの部分 これは自意識の語りだったのだろうかと帰り道で思った。 なぜこんなことを思ったのか。「軟弱だぞ、安達」のせい…

歴史感覚(意識)と土地勘の不在

歴史感覚の不在 大学生の時だった。先生がこのことを言っていたのは。当時はうれせーなくらいに思っていたし、今でも多少反論したい部分はある。 先生はなにか特定の作品をさしていっていたわけではないように思うが、日本の作品からどんどん歴史感覚だった…

勘違いの記録

まず、勘違いなのかが分からない。 その1 鮎川信夫の詩 彼の詩でアメリカに関するもの。 「あいつらは霧をしゃべるですくっている」とワンフレーズがあった気がする。 で、その詩のタイトルが「紐育」とかだった気がするのだけれど違うかな・・・・ 「霧をシ…

あとこれも書き留めておこう

以前『銀魂』に宇宙人が出ているという理由だけで『うる星やつら』的なものを勝手に期待してしまった。で、作品自体は面白い回もあったが、その期待は・・・・ そして、最近『うる星やつら』に似ているものがあったことに気づいた。『バッカーノ!』である。…

これといって書く話題でもないわけだが

神話の面白さって何だろうということはひとつ気になっている。 神話そのものの面白さというよりも神話的構造をもつ物語になぜひとは魅かれるのかということか。そのきっかけは『リゼロ』の面白さを神話の面白さと評している人を見かけたためでもあるが、もう…

歴史の見方

まず、大前提として、歴史の見方というようなことを時間をかけて考えたことも、勉強したこともない。でも、仮にそうしたことをやってもほぼ歴史の見方というものは今のものとそこまで変わらないのではないのかと思う。 その見方とは歴史の流れのようなものが…

エルヴィンも好きだし、彼の演説にも感動したけれど

誰かの死の意味をかりにぼくが託されたとしても、その死にぼくは意味を付与することはないだろうと思う。鎮魂とはそもそもなんなのだろうと思いつつ、鎮魂するとは誰かの死に意味を吹き込むことではないだろうと思う。鎮魂が何をすることなのかはわからない…

うーん

『安達としまむら』の2話まで見た。百合要素あるのかなとは思っていた。 でも、百合アニメという見方は自分には不要に思える。百合アニメだから見ようとは自分は思わないというだけの話だが、『やがて君になる』を見たときも同様のことを思った。 『安達とし…

面白いと感じるツボ

『ファフナー』で美和が空想のお友達とお話していることを心配する母弓子。この場面で面白いと思った。 その心配はあたらず、後に空想のお友達との会話でないことが分かるわけだが、このワンシーンで続き見てみようかなとなったのだった。 その後の感想など…

横浜方面で

ゴジラが屁をこいたという話。 ニュースで見ていると、まじめな話、原因不明ということなのだろうか?

死者との記憶

犬に歌をささげようと思い、それらしいものを作ってみて感じたことは死者との記憶は意外と季節と結びついているということだった。散歩のことを思い出してみても、四季折々の風景が甦ってくる。すごく申し訳ないと感じたのは、じーさん、ばーさんの時には、…

そういえば

いろいろアニメを見ていくうちに自分の変化を感じた。 ロボットアニメに対するアレルギーがなくなった。前なら『ファフナー』を見ることはなかっただろうと思う。 後書き忘れこと 党派性と書いたけれど、それだけでもないような。左右、リベラル、保守という…

秋アニメなど

秋アニメ 『安達としまむら』は見ている。面白い。友達についてあーでもなく、こーでもなくといろいろな表現を試しては崩してくれそうな感じが好き。 榊原良子さんのブログを読んで 映画『機動警察パトレイバー』について言及されていた。 とその前に。話す…

近頃すぐ眠くなる

ご飯を食べてぼけっとしてるとすぐ眠くなるので、寝てしまう。 これはこれで非常に毎日楽しいのだけれど、また日記をつけるのが面倒になるかもしれない。 近日中に書く予定のもの列挙。 榊原良子さんのブログの話が非常に勉強になった話。 それと歌を始めて…

2020夏アニメ

『SAOアリシゼーション』 少年誌漫画的王道。男の子は戦いを通して、仲間をつくり、その思いを背負い、その仲間を守るために強くなる。これを面白いと思うか、どうか。自分はどうなのか?面白いとは思うだけど・・・・という感じである。なんといえばいいの…

一雨一度

衣替えをしようかと思いつつ、まだ半そでで外に出てしまう。 最終話 感想 最終話限定の感想として ファンサービスという内容かと思った。 無論、自分はファンなので楽しかった。 雪乃は少しずつ自信をもって生きていくことができそうな感じが声の表情から伝…

昨日の続きとその他

昨日の続き 社会との軋轢が僕にはないのかというとそこまで気にするようなものでないのであれば、ある。今のマスクが通行手形になっている状況とか、まさにそれ。でも、この点についていえば、適応できる範囲、したがってそこまで問題とは思わない。 ただ、…

作品の社会批評性を気にしない理由を少しずつ書いてみる

はっきりとはしないわけだが、書いてみよう。 黒沢清監督のインタビューを見て、面白かった。 それで考えたわけじゃないけれど、自分はいかにして目の前の社会に適応するかという問題がまずあって、軋轢というような形ではあらわれないということではないか…

これは文句ではありません

『とある科学の超電磁砲』 この作品がよくわからない。 主人公の御坂美琴は見た目は女の子だけれど、やっていることは少年ジャンプの主人公と同じではないのか? 『プリキュア』とか『セーラームーン』とか『カードキャプターさくら』とか見たことない。こう…

社会批評として作品は見ない、見れない

『PSYCHO-PASS 』というアニメはたしかリアルタイムで見ていた。当時、この作品を当時の日本社会に対する批評としてみていたところがある。同時に当時の日本社会の延長のようにも見ていた。実際ものすごく面白かったのだけれど、いつのころからか、そのよう…

もうすっかり

今日も夜中に散歩をした。マンホールの下を流れる水の音に重ねて、耳をすませば、秋になったのだなと気づく。夏生まれで夏が好きなので、この夏が遠くに行ってしまう感じは寂しい。 続 日本泥船論 ぼくの予想なんて大したことには違いはなく、あたりもしない…