なんかちょっとわかる気がする 冬アニメのメモ
『転天』
現世でいうと金と権力ということになるのか。これに魔法という要素を加えて、人間というものを描こうとしたということかしら。階級、貧富みたいなお話になるのだろう。古くさいお話にもおもえるし、ぼくの好きな主題でもないけど、おもしろく見ている。
それと魔法という要素を入れたのはすごく実験的という気もする。考えたこともないけど、作品におけるとは魔法とは、一般論としては何なのだろ。この作品は生得的要素としての主に描かれている気がするけど。
金、権力、自由
金、権力、魔法 この作品は別に魔法が自由を代替しているわけでもない。
10話を見ていて、気づいたけど、今どきはやはり、「冗談は顔だけにしてくれ」というのは禁句なのか。じゃあ、冗談はあごひげだけにしてくれ、とか、冗談は眼鏡だけにしてくれ、とかなら問題ないのだろうか。
なんとなくわかる気がするというのは、金と権力に焦点化した作品はたくさんあるので、こういう作品がでてくるのをなんとなく期待感をもって見るという意味であった。