思えば
ここ、数年、非常に流行についていけている気がする。これまで生きてきた中でも、ここまでミーハーだった期間はないのではないか。といっても、アニメに関してだけいえることではある。
もう少し領域を広げて、ネットの流行にもついていこうとはあまり思えない。アニメのほうが楽しいからだな。
例外的に関心があるのは陰謀論か。
ナッジが効きすぎたと言っている人を見かけたときは笑いをこらえきれなかったが、「陰謀論」を見かけると不思議なことに笑いたくはならない。でも、悪の組織が裏で操っているみたいな世界観とか受け入れがたいものがある。ディープステート、ナニカグループ、財務省、官邸。中には実在のものもあるのか。
ふとしたきっかけから、ぼくもそういうものに感化される可能性は捨てきれない。CIAごっことかしていたし、中二病だし。CIAに追われるという設定だったか。
ただ、なんだろうな。信じられないくらいの悪人がこの世には存在するとはあまり思えない、というか、なんというか。嫌いなやつとかたくさんいたし、酷い言われようもあった気がするけど、悪人というのも違うよーな。単にぼくと合わなかっただけな気がするし、どちらかと言えば、ぼくのほうがろくでもないやつだったような。
こんなとりとめのないことを書いて、睡眠時間を減らすのはもったいないな。
しかし、なんだろうな。裁判沙汰になり過ぎているのが違和感なのか。訴えていやる!みたいなのが冗談ではない世界になっているということよね。
やっぱ、ネットの流行に疎いほうが楽しい気がしてきた。
寝る。