忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

アニメ メモ

 アニメ『ちはやふる』3期をちょっとずつ見始めている。

 2期は団体戦がメインだった気がするが、3期は個人戦がメインなのか。

 団体戦は瑞沢高校かるた部の部員たちがそれぞれの個性を生かしながら、それぞれの役割を分担して戦っていた。それはそれでおもしろかったし、ライバル校の描写もよかった。

 で、3期では、といっても、まだ序盤の8話までしか見ていないが、今後、出てくるキャラ紹介もかねて?という感じだろうか。

 まあ、連載漫画であることで、いろいろと難しいところはなんとなく伝わってきた。勝負をどう描くのか?という部分。

 あと、やっぱ太一が主人公と考える人がけっこういるのは、3期を見ても理解した。2期時点でも、内面の描写は他の登場人物に比して、真島太一については圧倒していると思ったが、3期でも、そこは変わっていない。

 が、ぼくはそういう理解はしない。これも連載の都合なのか。千早に関しては恋の結末を引っ張るため、内面を描けないというのはあったのだろう。新についてはかつ丼、カツカレー、サンドウィッチの挿話から、以下略。こういうところからも、ぼくには恋愛メインのお話には思えない。

 かるたメインに思う。

 余計なことを書くと、1期、2期でアニメについていえば、完成した話と、3期の序盤を見た段階では思える。この感想が覆ることに期待しつつ、残りを楽しみたい。

 しかし、魅力的な対戦相手のアイデアとか、よく次から次へと出てくるものと感心する。こういうのは少年漫画もすごいと思う。ただ、ぼくはあまり戦う話が好きではないから、別の楽しみ方を探そうとしてしまう。

 

 あー、あと、ぼくは新が話していた天才のいない世界観が好きだった。まあ、登場人物のセリフのひとつひとつを拾い上げて、矛盾を指摘することが本旨ではないため、これ以上は控えるが、そういっていた新が才能と努力を兼ね備えているというのはちょっと残念ではある。

 

 とはいえ、青春というのはこんなにもいいいものだったかと感動している。でも、ぼくは自分のことであんなに悩んでいたか?あまり、そうでもなかった気がするけど、悩んでいたことにしておこうか…みたいな。

 

 夜更かしすると朝がきついので、もう寝る。