メモ
ファーストインパクト?ちがうな。
とりあえず、教科書があって、それを読んで予習することから、実践が始まるというようなものではないもの。
①友達をはじめる
②恋人をはじめる
友情と恋愛は教科書で予習ができない。ぶつけ本番。
その意味を考える。たぶん、その最初のファーストインパクト的なものによる呪縛というと悪いものに見えてくるが、そんな感じの枠はできてしまうような気がする。失敗したら、あれこれ、それ以降にいかされたりするかもしれないけども、根本的な上達みたいなものはなさげだ。
なんかわかりやすい目標を設定して、それを達成することで上達したみたいなことは言えるかもだけど、話がそれてきた。これこそ、その道を進み極めれば、違うなにかを達成しちゃった系だろう。
『リズと青い鳥』の自分の感想をめずらしく読み直して気づいた。
『やがて君になる 佐伯沙弥香について』はもろにそういう話なような気もしてくる。小学生の出来事がすべての始まりであり、その後を規定している。いや、身体と精神で身体が先行しているのか。小学生の出来事による規定は身体。中学生の出来事が精神。沙弥香はそこは疑わないのがおもしろい。この作品も嘘が大事だった気がするが、細かいところは忘れてしまった。そうえいば、沙弥香は燈子に対して嘘をつき続けることができなかったのだな。
自分だけということでもなさそうだけど、『やがて君になる』はどの登場人物も魅力的で、みんな好きだったな。怖さなら、小糸侑が一番、怖い。すべてを受け入れてくれそうで、怖い。
大事なこと書き忘れていた。
アイドルについてはまったく詳しくないのだけど、中森明菜の『セカンド・ラブ』という歌を聞いたことがある。で、この歌はファーストラブの失敗が尾を引く歌、つまり、ファーストインパクトの歌なのだとずっと思っている。そのことを思い出したのだ。ただ、ぼくはこの歌を歌っている中森明菜さんの歌声は好きかもしれない。というのは私小説的な聞き方ではなく、好きかも、という意味です。
『ちはやふる』整理
綾瀬千早
かるたに対する態度 まっすぐ
人間に対する態度 まっすぐ
若宮詩暢
かるたに対する態度 まっすぐ
人間に対する態度 ひねくれている
真島太一
かるたに対する態度 不純?ひねくれている?
人間に対する態度 まっすぐ
綿谷新
かるたに対する態度 まっすぐ
人間に対する態度 まっすぐ
整理してみたが、よくわからん。
大江奏
かるた まっすぐ
人間 まっすぐ
眠い、寝る。