忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

秋アニメ メモ

 歩いて帰ってきたら、疲れた。なぜ、あの時、歩いて帰れるとおもったのか。歩いて帰ることはできたわけだし、熟睡できそうなので、よしとする!

 

 今朝、見た『アキバ冥途戦争』2話のメモ。

 1話のセリフで、「人間を止める」というのがあった。ぼくはこういうことばづかいは嫌いではない。肝心なのは、そういうことばづかいの具体的な内実だろう。

 1話目ではメイドになりきるということが人間を止めるということを意味していたのか?「萌え萌えキュン」みたいなことを恥も外聞を捨てて、言い切るということだろうか?メイド視点のでの自虐の含み?

 とりあえず、メイドの視点というものを捨象して、恥も外聞も捨てる場合に、そこに自虐が萌芽するみたいなことであるなら、わかるような、わからんような。

 次、2話目。店長があおむけで、ゴルフのティーを咥え、その上にボールをのせ、どこぞの大物親分がフルスウィングみたいな場面があった。これも、「人間を止める」という描写のひとつか?恥も、外聞も、尊厳も捨てる?

 ぼくはこういう描写をけしからんとはおもわないが、「人間を止める」描写には見えない。むしろ、あまりにも人間的な…と思えてくる。まあ、作者も、それを意図しているのかも?

 ただ、感性的なものがぼくとは違い過ぎるかも。このくらいの茶番のひとつやふたつ、やってやるみたいなのはぼくはギャグとしては見れない。

 うーん、難しいな。それでいて、すごく不謹慎なことで笑ってしまうこともあるしな。まあ、『アキバ冥途戦争』は不謹慎なアニメではない、ということだろうか。

 サイゲのノリなのか?サイゲに詳しい人の感想を探してみる。

 3話くらいで脱落しそうではある。そういえば、『ゾンビランドサガ』も途中で脱落した。でも、あの時はうるさい男に閉口したのだった。アツいのはいいけど、うるせーよと思ってしまった。

 

 やっぱ、この問題か。

 作者が大まじめにつくったものをギャグとして受容される。→ギャグとして受容されることを前提して、作品がつくられる。こういう変化はいつごろ起きたのだろう。また、その変化は作品鑑賞に影響を及ぼしたのか。ギャグとして受け取ってくれるよね?みたいなノリが好きじゃないだけかも、もし、その路線なら、真顔にさせてくれよみたいな。『蜘蛛ですが、なにか?』は按配が絶妙だった。