下らぬことを考えてしまった
ちょっとしたいたずらについて
なんというか、ぼくはあまりいたずらというものを幼いころからしたことはない。しかし、SNS時代にはいろいろとややこしいのだなとあらためて気づいた。
昨日だったか、きまっているおじさんの画像を拝見したが、それがいたずらかはわからない。もしかしたら、背後に大掛かりな仕掛けとかもあるのかもしれない。
ともかく、だれかがだれかをちょっとしたいたずらで楽しませようと思って、写真を加工したりしたら、一大事になったみたいなことは普通に起きうるのだなとあらためて感じのである。
『シュタゲ』の「電話レンジ(仮)」もそういう装置だった。これなんかはまったく悪意は介在していない。
小学生はSNSでいたずらとかしないのだろうか…やっぱ、これからの時代の人はそういう点でぼくよりも賢く生きていくのだろうと思うとなんか感動する。技術が人間にもたらす変化はすごいのかも。
先日、ネット見かけた教育論にまたカチンときてしまって、日記に書きかけたのだけれど、冷静になって消した。
それと似たような話題を目にしてまたカチーンときてしまった。
日本はオワコンみたいなお話はどーにもぼくには解せない。
日本が急成長したころ、すでに先進国となっていたところは今の日本と同じように国際的な地位の低下を経験していたはずだ。日本にその順番がきたのがたまたま今というお話だろう。日本は産業構造の転換できていない?ぼくにはそれはよくわからない。でも、日本はある種の理想を高度に実現してしまった国ではあるとは思う。で、それなりな国力を有しているので、ぼくが日本人でなかったら、大人しく衰退してくれと少し思う程度で、今の情勢なら中国の没落のほうが気になると思う。中国もいずれ下り坂を迎える時が来る。その時、何か起きるのか。あまり、暗い予想をしても仕方ないが、最近の日本の状況を見るに、日本は冷静さを失わずに対処できるのだろうか。
あれ?
ぼくも日本はオワコン論をしているのだろうか…
まあ、いいや。
とりあえず、日本はオワコンではないと思う。とやっぱ、じぇいりべらるのぼくが書くのがまず変だな。
それにしても、なんでこういう話をする人が目立つようになってきたのだろう。国際的な地位の相対的低下とかなるようなにしかならんと思うだが…
あと、家畜化した日本人みたいなお話も変だ。ぼくが見かけたのは、全共闘を冷笑していた世代が家畜化しているみたいな話だったか…まあ、ぼくよりも多少、年上の人がそういうことを言っているのだろうか?
なんなのだろう。
ぼくもそうかもしれんけれど、みんなイライラしているのだろうか。だから、なにかを批判していないと居心地の悪さみたいなものを感じちゃうのだろうか。
どーもぼくにはある種のお話がどこか遠い国のお話のように聞こえてしまう。で、そのどこか遠い国というのがぼくの暮らしている日本であるのかもしれないけれど、そんな感じがこれっぽちもしない。
ひとつはぼくが日本にあまり関心がないということか。そういう人間からすると今の日本がダメになっているという感じはしない。ずっと前からダメなところがあって、それが温存されている気はする。そこは今日は細かくは触れない。
あれ?でも、ダメとは思わんけれど、ついていけんとは感じる。真偽が確定していないのに、そこをすっとばしているところとか、変だと思う。けれど、そんなことを今、言おうものなら集中砲火を浴びるとわかっているので、非常に言いづらい状況になってきている。
反ワクチンと親ロシアが重なっているとかよく言えたもんだ。まあ、ぼくはもしかしたら、今のご時世、そこに分類されるのかもだ。気にしても仕方ないので、そういうお話は無視する。
つーか、そういう批判の仕方もなんか自分のイライラを人にぶつけているように見える。ちょっと違うか。いや、全然違うか。
バカを見つける遊びか。ひとさまにバカと思われてもなんとも思わんけれど、バカを見つけるのはそんなに楽しいのだろうか。
やっぱ、書いてみるとだんだんどーでもよくなってくる。
よくわからんので。
犬に送る歌
曇天の 雨にかさなる きみが声
目覚めて気づく 夢の残響