忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

ここ数日

 部屋をいじくりましていたのだが、飽きた。飽きたぞー

 ということでそのことはメモしようと思ったけれど、とくに書き残したいこともない。

 

 アニメのメモ

 『響け!ユーフォニアム』9話

 部活動っぽい話になってきた。

 ただ、同じ部活動っぽい話なら、そこにおける権力性を正面から取り上げた7話までの展開のほうがぼくは関心あるが、今後の流れを実はyoutubeのダイジェストを見てしまったのだ。

 1期は滝先生が主人公と考えていいような気がする。

 ところで、8話の内容を90分でやったら、『リズと青い鳥』になったという感じなのだろうか。

 

 『時光代理人』8話

 この作品に社会批評性、特に誰の目で見てもわかるようなそれを期待していないので不満はないが、幼児誘拐についての踏み込んだ描写はなかったように思う。というか、ぼくはこうした犯罪の背後関係を全く知らないので、それでそこがみえていないだけかもしれないが…ただ、1点だけ、誘拐された子が大切に育てられたケースも実際あるというのを以前、ドキュメンタリー番組で見かけた。だから、いいという話ではないが…一人っ子政策の影響なのか…また、このアニメの夫婦も子が誘拐された後に子を産んだ様子はないが、それはやはり一人っ子政策の歪みか。ぼくが見たドキュメンタリー番組では二人目を産むには一人目の子の捜索をあきらめる必要がある云々というなんとも言及しがたいお話だった記憶がある。

 さらに、余談めくが、この作品におけるゲーム会社の描写など、微妙にモヤっとするものがある。

 しかし、作品の完成度は別次元でおもしろい。

 

 最近の世相

 ブレアの演説を思い出す。

 なんというか、あの時、ぼくは興奮していたのだろう。

 ただ、興奮はしていても、どこかついていけねーよというか、おもしろくねーよと漠然と思う感覚。

 アニメ『平家物語』でも維盛は見ていると痛々しい。重衡もそうかもしれないが、重盛のようにはっきりとおもしろくないと言えない人の悲哀。そういえば、本作では木曾義仲もおもしろい男なのか…

 

 頭の中が火薬庫の人はどうやって平和をつくり、維持しようとするのか。

 ぼくはそういう人をおもしろくないと思う一方で、無視はできないな。無関心ではいられない。冷戦とか、まったく経験もないけど、その構造の中で日本は平和に過ごし、繁栄がもたらされたわけでしょう。それを「けだるい平和」というのは変だとは思うけれど…

 こういう感覚は後進国の劣等性というものではないような。よくわからん。

 

 もう冬アニメも後半戦。桜も咲き始めるころか。