アニメ メモ

　『色づく世界の明日から』8話

　・勘違いしていた点

　金色の魚は瞳美には見えていないっぽい。

　・8話でわかったこと

　やはり、瞳美は自ら無色の世界にする魔法かけたみたい。とすると、なぜ、そんなことをしたのか？それが今後、明かされるのだろう。

　月白琥珀も中二病だった。彼女は魔法でだれかを幸せにしたいらしい。が、それを実行することの困難にぶつかっていたという理解でいいのだろうか。

　内容の整理

　老婆になった琥珀は瞳美の世界に色がないことを知っている？とするとなぜ自分が高校生だった60年前に瞳美を飛ばしたのか？琥珀は当時、魔法問題で悩んでいた。それがポイントか？瞳美は魔法が嫌い。琥珀は好き。ふたりの魔法に対する態度は正反対なものになっているけど、ふたりの直面している問題は同種という仮説。今後の展開が楽しみ。

　1話を見直してみる。老婆である琥珀は瞳美を過去に飛ばす前になにか話しかけていた記憶。

　SF的整合性には個人的にはまったく関心がないけど、この作品はそこも考えるとおもしろい？わからん。めんどい。

　しかし、あまり気にしていなかったが、かなり難しい問題だ。なぜ60年前にしたのだろう？瞳美にとっては縁もゆかりもない時代。ああ、時間魔法の力をためるのに60年かかるということを高校生の琥珀に伝えるためか？ちがうか。

　8話で気になる描写

　瞳美が絵本の話をしていた。この作品はこういうところが丁寧というか、親切というか。おそらく、葵唯翔の描いた絵本なのだろう。その絵本に金色の魚がでてくるのか、どうか。たぶん、出てくるのだろう。

　瞳美の初恋は破れるようにできているというとんでもない事実。琥珀はそれもわかっていて過去に飛ばしたのか！

　時間魔法は禁断の魔法なのか。まあ、ちょっとそこはよくわからない。でも、花の時間を遡行させていた。人に同じことができる？とすると、人間が死ななくなる。

　高校生だったときの琥珀はそのことを悩んでいたのか？なので、だから、時間魔法の可能性を時間旅行方向に発展させたのかしら？よくわからん。今後が楽しみ。

　ということで、この作品もいい感じによくわからないアニメになってきた。