忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

メモ 秋アニメなど

 2021秋アニメ

 『マブラヴオルタネイティブ』7話だったか?まできて、ようやく、話の概要を掴めたかも。霞社と鑑純夏

 ちょっとぼくは当時のサブカルに関する知識が乏しいので、よくわからない。どうしようもない結末に抗うという作品がけっこうあるのだな。

 最近、『喰霊』をちょこっとだけ見た。見るのは2回目か。こっちはどうしようもない結末に抗わない。

 いずれにせよ、かれらを取り巻く環境は暗いといえば、暗いが、健康的な暗さと見えなくもない。太宰的な発想だろうか?「生きているのは暇つぶし」というのも暇である自覚がある分、健康的かも。

 今の日常系はもうちょっと別方向に暗い気がする。

 あと、本作で駒木はクーデターに参加するのか?1話の流れからの違和感はない。そうなるのだろうなという感じ。

 

 『色づく世界の明日から』7話も正統派中二病アニメだった。川合胡桃も中二病に特有な自分が本当に好きなものはなにか?という問いを抱えて生活している。たぶん、一生抱えたまま、彼女は生きていくことになるだろう。下らない問いであると、どこか冷めつつ、それでも、その問いを手放すことはしない。実に中二的振る舞いである。

 作品内における魔法のいち側面がすこし明らかになった?奇跡を起こすみたいなものではないようだ。本作の魔法使いは占いもやっているようだし、そうものなのだろう。教養としての魔法。教養というのは、つまり、だれかのこころをちょっとだけ元気にするみたいな。余談ではあるが、賢くなるための教養とかありえんだろう。

 このアニメは暗いな。そこが美点であると思うが。現時点でぼくが勝手に予想している結末は裏切られたい。しかし、どんな結末でも最後まで楽しめると予感。自分が中二病だからか。

 

 『ツルネ 風舞高校弓道部』、『ピアノの森』、このあたりのNHKもおもしろかった。

 『ツルネ』はたしかに、いわれてみるとBLかも。なんか、コーチみたいな人?が小林秀雄みたいなことをいっていた記憶。美しい花云々の変奏みたいな話。そういえば、この作品は試合本番と練習だったら、試合重視な描写だったかも。見直してみるか。『リズと青い鳥』は映画だから、そうしなかったということなのだろうか。

 

 夜に続きは書こう。散歩に出かける!