忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

5,6話を見る

 由比ヶ浜の内面の描写が続く。一色についても内面について描かれていたか。この感じ、二度とこのアニメを見返したくないと思えるくらいの悲劇的結末を期待してしまうのだけど、どうなのだろう?

 以下、気になったこと

 いくつかの描写について

 手の描写。かなり意図的にやっているのだろうけれど、よくわからない。自分はひとと話しているとき、どこを見ているのだろう?手ではないな。いや、もしかしたら、話ているとき、どこも見ていないかもしれない。

 夕方のシーン。夕方が多いなと。1,2期でも夕方の場面がそんなに多かった?記憶になし。

 囁くシーン。これは陽乃の出てくる場面。なぜああいう感じにしたのだろう。まあ、よくわからないし、そこまで気になるものでもない。

 

 「私って友達いないじゃないですか?」いいセリフだと思った。そうなんだ。いなくてもいいじゃないか。まあでも実際には奉仕部の3人が友達ということになるのかもしれないけれど、それにしたって、ああいうことをはっきりと言えるのはいいことだな。友達がいることを誇るよりも、すくなくとも僕には好感が持てる。よくわからない連帯感で縛られ、なんだかおもしろくねえと愚痴ってよりも気持ち良いに違いない。

 

 由比ヶ浜にしても、一色にしても、話が進むにつれ、印象が変わった。まあ、みんな印象が変わったといえば、そうなのかもしれないが。おしいなとおもえるのはきっとぼくの同級生もこういう感じにひとりだれともわかちあえない孤独を抱えていたのだろうなと。そのことにどうして気づかなったのか?いや、ぼくの孤独についてもきっとみんなも気づいてなかったよなって。でも、自分のことについてはそれほど惜しいとも思えない。なぜって、なぜなんだろうな・・・・それでも、自分が同級生のそういう気持ちに気づいていたら、もしかしたらもっと違う話をたくさんできただろうにと思える。まあ、今となっては叶わぬ夢か。

 

 それと炎天下の東京を練り歩きながら、考えたこと。もしかしたら、みなさん、もうマスクにうんざりしてませんか?みんな嫌だなとか思いながら、しているのなら、なぜ外さないのだろう。外を歩く時くらい、外したっていいじゃないかと思えるのだけれど、なぜかぼくも外さない。我慢比べをしているということか?負けず嫌いだから、これは負けられない。そう考えた。で、ポケット付きのマスクを買い、そこに保冷剤を入れることにした。これはズルなのだろうか?