忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

悪戦苦闘

 『万葉集』を読んでいて感じたこと

 鳥と花にさっぱりくわしくないので、どうにかしないといけない。

 声に出して読んでいるのだけど、うまいことよめない。これはネットで探してみよう。

 歌を作るとき、詠み人は音の調子を整えるために意味のない言葉とか入れているのだろうか、気になる。折口信夫の訳がついているので、それに甘えてしまっているのだけど、訳なしで読むべきだったかなと思っている。

 歌を始めてみようかなと思っている。下手の横好き程度まではいきたい。

 だれかの死を悼む歌について。身近な人の死をいたんでいるということなのだろうか?政争で敗れた人の死を悼む歌なんかは世間の気分のようなもの?(当時世間とかあったのだろうか?)を代弁するというか、反映した歌というような解釈は成り立つのだろうか。

 ほかにも疑問なことはあるのだけど、新しいことを始めることの面白さってやっぱりあるなとおもった。

 

 あらためてネットについて思うこと

 アニメとか漫画とかいち時期、興味がなくなっていたのだけど、ふとした切っ掛けで見てみた。自分よりもかなり若い世代のひとに勧められたのだけど、その熱意がなんといえばいいのか、わからないけれど、ひしひしと伝わってきて。で、ネットなんかで感想などを見ていると面白い世界だなと思った。アニメの批評?とか本当にすごくて、アニメそのものを楽しむと同時に、自分が今まで考えもしてこなかったことに気づかせてくれ、楽しくて仕方ない。今なんかはネットで感想を見るために、あるいは、見たことのないアニメの批評を見て試しに見てみるという感じ。

 ようはアニメをみるところで終わらない部分を楽しんでいる。で、ここからが少しわからない部分で、若い世代の人にアニメを勧められたとき、確認しておけばよかったと思うことがひとつある。それは二次創作の広がりについて。

 自分にとってはネットで見れる批評の世界を知ることができただけでもけっこうな幸せなのだけど、それとは別に二次創作の世界の広がりをあるのだろうという気がしている。欲張りなので、やっぱり楽しめるものは楽しみ尽くしたいという思いが出てきてしまう。今度なので聞いてみようと思う。

 

 ネットについて思ったもうひとつのこと

 ネットにおける誹謗中傷が話題になっていた。ツイッターをやらないのでほぼわからない部分もある。ただ、面白い発見がないかなと思ってのぞく人はいるので全く知らないというわけでもない。ただそのひとのツイッターにはその手のコメントをみたことがない。よくわからない。

 ただ、テレビなんかを見ていてもひどいことをいう人はいるのだから、ツイッターでもそういう人いるのだろう。で匿名か否かが問題になる?ここがちょっとわからない。匿名でなくてもひどい発言はやはりひどいと思うのだが。「不良品同士で殺しあってくれ」とか。いつのころからか、テレビはほぼ見なくなったので、そういう不快な思いするのはほぼなくなったけれど、たまにつけて失敗したなと思うことはある。まあ、自分には匿名か、どうかという論点は理解できなかったという話。違いがあるということについてはわかるのだけど、それほどクリティカルな問題とは思えない。

 ただ、ツイッターのない時代には戻れないと思うので、僕のような人はやらないのがいいのではないかと思う。

 問題となった番組についてはよくわからない。昔、『あいのり』というようなタイトルの番組があった気がするけれど、見ていない。当時は今ほどにSNSが発達していなかったのも大きいのだろうか。リアリティショーというのがそもそもわからない。それはドラマでは表現できないものなのか?エロやグロでしか表現できないものがあるようにリアリティショーでしか表現できないものがあるというなら興味は出てくるけれど・・・今のところ、そこまで関心は持てない。