忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

うーん

 話題の動画を見た。

 これは日本の教育の失敗!とまではいわないけど、教育の難しさというものを感じる。小学生の作文なんか読むと、いかにも大人が喜びそうなことを書いてくる子はいた。そのことに、ぼくはやや批判的ではある。おもしろくないじゃん。読んでいて、ではなく、書いて、とおもうけど、そういうのが、つまり、喜んでもらえそうなことを書くのが楽しいという人もいるだろうし?それに、小学生と限定するお話でもない。『ユーフォ』の滝先生とかほんとにたいしたもんだ。生徒に問う際、ある程度までは生徒の反応を織り込み済みであるだろう。なので、昭和の戦時であれば、滝先生はきっと立派な特攻隊長になれただろうと思う。

 出演者はともかくとして、番組制作した人たちはやはりこの社会への適応性は高そう。なんというか、「異端児」、「反逆者」とかも結局はキャラ設定。自分たちにとって期待通りの反応してくれる人は歓迎するのか。そういうのを歓迎しない人たちと思っていたので、ぼくの目はまたしても節穴であるとわかった次第。見損なったりはしない。もとからあまり関心がなかったので。

 うーん、難しい問題だ。お約束というのは全否定できないし?

 当該箇所を削除して放送?するくらいはやってもよかったのでは?

 

 話題の発言なんかよりも、この問題のほうがぼくにはきついものがある。あまり、笑えない問題に転化してしまった。

 おとなの期待に応えるこども、それを歓迎するおとな問題。

 うーん。なんか、こういうのが極端な形で出てくると悲しくなってきますな。なにを悲しんでいるのかはよくわからんけど。誤解ないようにかいておくと、発言内容が極端といいたいわけではない。