忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

今、思うと

 「科学に基づく政治」とか「ファクト」とか「ファクトチェック」とかなんだったの?と思う。

 しかし、そういったことば自体が当時の「空気」感から醸成されたのだとしたら、そうなのかも?

 「科学に基づく政治から判断すると、A」と仮に政治家が言ったとしても、その根拠が明確に示されないなら、Aが科学的な言明とはいえないよね…

 「合理的に判断すれば、A」とか、「合理的に思考すれば、A」みたいな虚言でネットはあふれかえっているというのは言い過ぎだけど、ちょくちょく目にする修辞ではあると思う。で、Aでない判断とか、Aでない思考を批判したりするんだから、なんだかなあ…もう、しょうがないのかも。

 

 「ファクトチェック」もなあ。今、行われている戦争でも、ちゃんとなされていたようにも思えないし、NHKはせっかくファウチさんに取材したのに勿体ねーなと思った。というか、NHKは大丈夫なのか?と。NHKがダメだとテレビメディアで、もうニュースは見ないかも。まあ、報道以外でもNHKは見ることがあるので、今の規模で残って欲しいけど。最近は見てないけど、『時論公論』とか帰ってきて、ボケーと眺めるのが結構、好きだったのに。今日はアニメを見た。『ヴィンランド・サガ』はNHKではなくなっていた。『進撃』はどうなるんだろう。

 かといって、新興ネットメディア系は自分たちで1次情報をとっているわけでもなさそうなので、解説のベースになる情報の確度がぼくには判断できないので、基本、見ない。偏見かしら?

 ネット座談会みたいなのは、同じくらい見ない。見たら、大体、後悔する。本当に解説皆無の座談に見える。見ている人をディスっているわけではない。ただ、雑談としてなら、ひとりでしゃべっているようなラジオみたいなのが好き。あと、やっぱ声の問題もあるな。いい声していると感じる人をぼくは知らないし、声のいい人をその種の座談番組の中に探す気にもならない。探す気にもならない、差が好きにもならない。これで、ひとつおやじギャグを生成しようと思う。いつの日か。

 今、見ているアニメだと2Bの石川さんの声は作品にも合っていると感じる。乾いた感じの声。ヴァイオレットの声もよかったような。ミカサもか。

 なんか全然、関係ないお話に脱線した。

 

 「利益相反」というけど、メディアにはなにか基準があるのか?たとえば、国防問題と再エネ問題で線引きは異なるのか?国防政策とエネルギー政策は隣接領域とも思うけど。まあ、なんというか、今は、けっこうグダグダになっているように見えるけど、とか書くと、左派はメディアに厳しいといわれちゃうのか。まあ、ぼくは左派というよりも、じぇいりべらるである。報道番組に出ている人によるCM出演解禁は鳥越さんか?結構前からグダグダなのか。他人様のお仕事、報道にあれこれケチをつけるつもりもないが、もうすでにグダグダなら、今更、大騒ぎするのは変な気がする。外野の感想である。

 あと、マスコミとワクチンと利益相反もあったか。

 利益相反ではないが、インフルエンサーの接種報告も問題あったと思う。職域接種、非自治体系大規模集団接種会場設置開始あたりのインフルエンサーによる接種報告とか、見るに堪えないものがあった。基礎疾患があるとか、高齢である場合はその限りではない、というか、これは政府の問題と思うが、なぜ接種する順番を当初の計画通りにしなかったのか?基礎疾患ありの人、高齢者を優先し、そこが終わってから、様子を見つつ、場合によっては若年層は打たないという選択肢もあったのでは…話が逸れたが、ともかく、当初の接種計画の変更は今でも、疑問、なぜあんなに急いでいたのか。

 

 おひさまの頑張りが今ひとつであった成果?せいか?、今日は寒かった。