記録 メモ
コロナ禍の記録
トロッコ問題
ぼくはトロッコ問題として語られることに嫌悪感を持ったので、ひとさまのことは言えない。政治の中でもこれは論点にならなかったように思う。
経済と人命。
若者が犠牲になった問題
日本はたびたび若者を犠牲にしてきたという話なのだろうか?令和版。平成でも数年間、若者へのしわ寄せがひどかったのでは。ただ、当時は自己責任論が流行っていたので、今とは微妙に語られ方が違う?よくわからん。昭和の戦争も、若者は大変だっただろう。
シルバー民主主義ということばを最近知ったけれど、なんか論点ズレていると思う。ぼくも世代間格差みたいなことばを使ったけれど、物事を単純化しすぎた用語だったので、ちょっと使用は控えよう。裕福な老人の孫にはその格差感はないだろう。統計では見えてこない、同世代内体感格差がありそう。老人内格差もあるか。
日本で政治に強い影響力を持つ層はどこか?ということか。なんか、どーしよーもなさそうだな…とかいっちゃいけないのか。
エッセンシャルワーカーと隔離の問題
サンデル先生はこの問題に触れていたが、それでも、アメリカはどん詰まりなのか。
隔離という方法をとらざるをえなかったこと。エッセンシャルワーカーが隔離されることによる社会活動への影響。
マスク問題は関連するのか。保育園でのマスクなど。
それと経済的格差の問題が関連するのか。
言及しづらいことを避ける政治という側面はあったかもだが、じゃあ、ぼくがいち市民として、その種の議論にちゃんと耳を傾けてきたかといえば、そうでもない。強力なリーダーシップを持った政治家に期待したくなるけど、これが一番ダメな発想だろうと思う。その政治家に全部丸投げ、嫌われ役もよろしく!みたいなのはダメだよね。
外国はどーだか知らんけれど、日本は嫌われてでもやるという人に頼り過ぎだったのかも。岸田さんを見ていると、嫌われてたくないというのはよくわかるが、なにもしない。何もしないからか、支持率は高い。
自分にできること?
政治が何かを決定したら、支持/不支持、もしくは、わからないという反応を日記に残しておこう。
ワクチン 支持(リスクの低い若年層に必要であったかは疑問。)
※この場合の「支持」とはワクチン接種歴を選択しなかった場合を未接種扱いにしていた事情を加味しても、支持という意味です。
マスク着用 支持(屋外で、ひとりのときはもうマスクしていない。)
ワクチン打つのは当たり前、マスクするのも当たり前という空気 不支持というか、ぼくの負け(不貞腐れてない)。