じぇいりべらるとして メモ
今日はいろいろとメモを残しておこう。
政治について
ぼくは自分をリベラルだと思っているが(自分以外のだれかにリベラルと思われることには関心ない)、自民党に対して特に不満もないかわり、同時に期待もない。これは立憲民主党に対しても同じ。ここ数年はこの2党に票を入れた記憶もない。
ただ、まあ、政策を精査して投票先を選んでもいいのだけど、経済政策とかよくわからんので、今の投票先の決め方でいいのか、と思っている。
いろいろな疑問点
今の日本が衰退過程にある遠因は?
バブル崩壊対応はどうだったのだろう。これはものすごく暇ですることがない時に気が向いたら調べてみたい。
まあ、でもその後も経済危機はあったわけだし、バブル崩壊の影響が今に響くなんてことはないのか?ぼくはこういうのもわからない。
なので、アベノミクスとかいわれても、なにがなんだか、わからん。新聞で書かれる程度のことしかわからない。第3の矢がうまくいかなったという認識。
小泉さんが自民党にとっての救世主だったのだろうか?というか、小泉政権がなければ、第1次安倍政権も、第2次安倍政権もなかった?いや、第2次安倍政権は麻生さんがキーパーソン?
自民党が終わったほうがよかったのか?それとも、そうではないのか?
小沢一郎さんはなぜ日本の政治でうまくいかなかったのか?(これからでもうまくいく可能性はあるのか。)
今回の選挙に際し、問題視された小沢さんの発言を失言とは思わなかった。ぼくとは全然、社会に対する見方が違うので、むしろ、もう少し詳しく聞きたいくらいだ。
結局、旧民主党は自民党を割ることでできた政党でいいのかしら?うーん、ずっと日本の政治の主役は自民党なのか。
わからんことが多すぎて、手の付けようがないな。
ただ、日本の経済がダメなのは政治だけの責任にはできないと思う。
ぼくもダメなんだ。
あ、それで思い出した。『朝まで生テレビ』という番組があるが、この番組がおかしいと思うのは、ここで話されていることを聞いていると日本経済がダメな理由も、解決策も示されるかのような印象をうけるが、全くの見当外れではないにせよ、なぜかできもしないようなことばかり言っている、とぼくには感じられる。この間、選挙前にたまたまテレビをつけたらやっていたので、少しだけ見たが、すごく後悔した。(昔はおもしろい番組だったという人がいるが、そうなの?すごくそれも疑問。)
あとは今の大企業の経営者が無能とか。東芝がその代表格として挙げられていた。
実現可能性が厳しそうなことも、お話だけきいているとできるのかも?みたいに勘違いしそうになるから不思議。しかし、一番肝心な人口問題の議論を避けている。で、たぶん、ぼくはここがズレているんだろう。人口を増やすなんて無理だから止めろと思っているので。下げ止まるまで、このままいくしかないんでないの?と思っている。
まあ、人口増なんて無理と言ってはいけないことになっているのか、どうか。それにこういう番組に目くじら立てるのは野暮なのだろう。ユーチューブにもそういうのが増えた気がするけど、気のせいか。
で、人口減も政治の責任ではないと思う。
なんもかもなるようになっているようにしか見えない。悲観というのでもない。諦観ではあるかも。
政治に期待しないというよりはいろいろと諦観があるという感じかしら。
でも、毎日がつまらないということもないし、社会への不満もない。
あ、たまにその一員であるのを忘れたフリしてクソ社会と言ってしまうことはあるな。昨日、今日はクソ社会と思った。死刑に対する違和。今日は社員が不適切なツイートで辞職?ひどい会社だと思った。
とりあえず、経済のお勉強しないとダメそうだな、とはいうものの、興味がわかない。
大企業の経営者を無能とはぼくは思わないが、変なことをいっているとは思う。アニメ産業がどーのいっていた経済団体の会長は発言の要旨が意味不明だった。あ、でも、そうでもないのか。効率化とか、そういうことなのだろうか。
ぼくはいち視聴者として、心配な点はアニメ化可能な原作のストックとか気になるかも。生意気を言うと似たような作品もあるので。ただ、実際に見れば、似ているという点はそんなに気にならないということはわかっている。それとオリジナルアニメの質。『リコリコ』はおもしろい。『よりもい』もおもしろかった。『色づく』も。ただ、オリジナルアニメは大変なのだろう。応援の意味を込めてオリジナルアニメはできるだけ見ていきたい。でも、余計な感想を書いているかもだな。
安倍さんの業績とかよくわからないけど、外交政策は首相を辞めたときの各国首脳の反応から立派なものだったのか、と知った。
あ、あと外交安全保障とそれに付随したエネルギー政策は自民以外はもっとよくわからん。この2点だけから自民を選択する人はいるのだと思う。(ぼくは政策を基準に投票はしないが、そういう人はいるだろうという想像。)