ぼんやりと感じること 続き
頭の整理
①ある組織が違法性がある商売をしている
②ある組織がカルトである
①と②はわけて見ないといけないような。
①に該当する組織と政党の関係なら問題になるというのはわかる。
②については基準もわからんし、その基準をだれが決めるのか?空気?
保守である自民党が日本から搾取する組織と癒着していた?それがおかしい?よくわからない。まず、左派だけでなく、右派にも戦争を知る世代では贖罪の気持ちがあったのでは?と思うが、そのような気持ちがあれば、霊感商法を見逃すのか?それがよくわからない。
それと当初は反共の一点で結びついていた点が大きいのでは…
受験産業、とくに小学校受験、中学校受験はカルトっぽいと書いたが、違法性はないから社会問題化しないということか。小学校受験のために塾?というか幼児教室と言うのか?そこへ通っている生徒数と実際に入れる定員数とのバランスはどんな感じなのだろう。こういうのは調べれば、わかるのか。
まあ、後は規模の問題か。
票田としての宗教。これも規模の問題か。しかし、これはちゃんとした研究がありそうだし、創価学会の票でどれくらい自民が恩恵を受けているのか。公明党との選挙協力なしに勝てる自民の議員の数はどのくらいいるのか。
たしか、都議会選挙ではいつだったか?話題になっていたような。都民ファーストと公明党の選挙協力とか。で、自民が不利という事前情勢が報道されていた。
比例は公明、後は…なんたらみたいなのは問題だと以前はメディアでも言及があった気がするが、もう当たり前すぎてどうでもよくなったのか。
というか、それで公明党は政党としてよくわからんものになった気がするけど、ぼくはもとから党名や政策を基準に投票先を決めたりしないから、このへんのことをよくしらない。
ともかく、他の宗教団体に比して旧統一教会が票田としてもつ影響力はどのくらいなのか。
自民の政策への影響は票にならないなら考慮する余地がないような。
以上、自分用メモとか。この時点における疑問点。
それとは別の疑問点。
が、今回の事件とは切り離して問題化するばいいような。自民の議員の中でも旧統一教会との距離感は様々なのでは。安倍さんが特に近いという話でもない限りは切り離しが必要と思う。つーか、その距離感とやらがぼくにはわからんので、なんも言えん。ただ、安倍さんと限らず、選挙に強い人はみんなあんまし近い関係ではなかったのではないの?と。
おおざっぱな印象では旧統一教会に近いからではなく、有名だからターゲットになったように見えるけど、この認識が間違っているなら、ぼくのほうが考えをあらためる。
とりあえず、裁判が始まるまでぼくはこの事件関連のニュースは見ない、読まないって感じだ。
朝日新聞では今、社会部が強いという話題を目にした。よくわからん。知識人の朝日への寄稿?インタビュー記事?の一部が削除されたことに関連して出てきた話題なのか?出所もわからん。
それでも、このお話は社内の右派どーの、左派がどーの問題以前に社内の出世競争、権力闘争の結果なのだろう。
要は外側から朝日は左派系と見ることにそれほどの意味を感じない。
読売が右派に見えるのも、ナベツネさんが社内の権力闘争に勝ったからにしか見えない。
社内で権力闘争を頑張る人がイデオロギーを重視するとはあまり思えない。
メディア(大メディア)に対するぼくの認識が歪んでいるのかもだな。