忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

ぼくが間違えていたこと

 ①五輪開催の実現可能性

 5月の中旬時点で実現できないとぼくは思っていたので、今、こうして開催しているということは自分のほうが間違っていたのだ。

 

 仮に開催できたとしても、中止の判断もありえたのではないか?という話にもっていくこともできるかもしれないが、そうした意見に対する現実的な妥協策が無観客開催だったのではないか。(今後の感染状況次第で、再びこの問題が俎上に上がる可能性はあると思う。まあ、ぼくは結局五輪に関心がないため、何も言うことはない。)

 緊急事態宣言下でだれが五輪を楽しむのか?という疑問も、実際始まってみれば、楽しんでいる人がいるのだから、その疑問自体があまり意味のないものだったという結論にぼくは達した。そもそも、ぼくはこの点に関しては過去の宣言下で、自分の生活を楽しんでいたので、なにかひとさまにいうことはない。

 

 ②エンタメとしてのスポーツ観戦

 くわしいことはさっぱりわからんのだが、ぼくが思っているよりもスポーツ観戦をエンタメとして楽しんでいる人は多いのかもしれない。このことについて調べてみようとは思わない。

 

 このことに関連して、五輪期間中の報道には文句がある。

 まず、五輪と新型コロナ関連のニュースばかりが流れること。このふたつ以外に他に世の中で起きていることはないのか?

 ふたつめ、日本人選手の活躍ばかり報じること。誤解をしないでほしいのは、日本の放送局が日本人の活躍を報じ、ナショナリズムを刺激することに文句を言っているわけではない。

 日本人の活躍に着目することでうまれる競技の偏りがおかしいと思った。外国人選手の活躍を報じることになっても、五輪にはこんなおもしろい競技があるんだぜ!みたいな編集方針が感じられる押しつけがましい報道であったら、よかったのに。

 端的に言えば、この期間の報道番組はどこを見ても一緒でつまらなかった、といえるほど、実際にはテレビを見ていないから知らん。

 

 ところで、いつまで五輪はやっているの?

 もう終わるらしい、クライミングしか見なかったようだ。