セカイ系だったみたい?
メモ。夜にちゃんと書こう。
セカイ系の結末にはやはりそれほど興味がわかない。
天気の子は何人いるの?
この疑問は自然に沸く。
天野陽菜は確実に天気の子でしょう。
なぜ雨が降り続けているのか?異常気象?それとも天気の子によるもの?
で、後者なら雨を降らしているのはだれか?
①作中で該当しそうなのは須賀圭介?涙の意味に加え、自分の仕事場を雨でビチャビチャにしていたし、あやしい。おそらく彼は雨男だ。さらに、涙の意味から推察すると須賀明日花は天気の子だったのか?明日花は人柱になったのかは不明確。でも、あの涙はやっぱそうじゃないのかな?録画してないから刑事とのやり取りをもう確認できない。昨日のうちに書いておけばよかった。刑事から陽菜が人柱になった話を聞いていた時に泣いていたような?
②陽菜。母の死と雨の時系列がわからない。なんで録画しなかったんだ。雨女にして晴れ女?ここでもうひとつ推測可能なのが、陽菜の母も天気の子だったということ。
東京が水没するほど雨を降らしたのはだれ?これはわからない。圭介ではなさそう。
雨が通常状態かもしれない。
陽菜の母や明日花が天気の子だったとすると、彼女たちの力によって雨を降り続けることを止めていたのかも?あの世界は通常の状態が雨のかもしれない。
拳銃の意味するものとかはぼくの興味の範囲外かな。作品の持つ社会批評性とかには興味がわかない。力を放出する道具なのだから何かを意味はしているのだと思う。拘束と解放を意味しそうな手錠もそうか。
でも、一番魅かれたのは水没する東京かなと思う。昨日も書いたが『廃人の歌』は凍らせていたが、こっちは水没しちゃうのか。ぼくがセカイ系に興味を持つすれば、この点だと思う。