忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

やっぱり書いておこうかなんて

 コロナ禍の中でまたむくむくと心の中で湧き上がってくること。こういうのを文章するとそんなに気分的にいいものでないので、止そうかなともおもった。

 でもタイトル通り忘れないように書いておこうかなという。

 

 ワイドショー的な報道とそれを見る視聴者に対する侮蔑のようなもの

 自分もまったくそういう気持ちを抱かないかというとウソになるのだけど、そんな視聴者にあふれた世の中なので政治家はポピュリストになるのもしようがないといった方便として成立してしまうのはなんだか実相とも違うような気がする。なにか世の中で起きるたびに登場して愚作の元凶とされるこの「愚かな国民」なるもの、本当に存在しているのか。かりに存在しているとして、そんなに影響力が強いものなのだろうか。為政者にしても、報道機関にしても、自分たちの失敗の体のいい方便として、それを利用しているだけじゃないのか。そんな疑問が残る。

 戦前、当時の新聞と国民が共犯関係になり、軍の暴走を後押ししたような見立てもその類かなと思う。

 

 それほど市民は愚かなものなのだろうか。そして、そのことに思いが至らずにワイドショーや報道番組の一部は作られているのだろうか。日本に特有の現象か、どうかは知らないがこういう現象を引き起こす要因はこの社会にあるのだろうか。

 法をも超越する「正義」による同調圧力のようなもの?うーん、どうなんだろう。

 

 話はそれる。自粛違反に対する過剰な反応は日本だけに限らなそうだが。こういうのを日本のどの局の番組でもやっているようだ。なぜ、番組の時間をある程度割いてこのようなものを流しているのだろう。こういう部分は自分には理解できない。

 

 支離滅裂な文章になった。まあ、気にしない。

 明日からはもっと楽しい気分になれるようなことを考えよう。散歩にも行きたい。