忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

友情って・・・

 柄谷行人を熱心に読んでいたのは、私よりも年上の世代だと思う。私も多少ならず、漱石の読み方については影響を受けたように思うが、今でも頭にくることがある。たしか『倫理21』だったと思うけれど、学生時代の友情は親を手段として使っているので成立するというような話。事実そうであったとしても、冗談じゃねえよと思った。

 ところで『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』を見返しているわけだが、少し前に書いたように葉山君というのはとても面白い。修学旅行で見せたいち面などは「なにもしないひと」的でもある。