忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

可能性ということば

 「可能性」って難しい。そこに「無限の」というような要素がくっついてくるとどんな顔してそのことばを受け取ればいいのか、わからなくなる。未来に感じる可能性というなら、その「可能性」というのは実現可能なものでなければ、なんと名づければよいかわからないものになってしまう気がする。

 逆にひとによっては可能性というのは未来ではなく、まさに過去にこそ感じるものだったり・・・タイムリープものなんかはその果たせぬ夢を見せてくれるのだろう。後悔とともに過去を振り返るというような暗いものだけなく、ただ単に楽しそうな過去を夢想するということを含めて、なんだってできてしまう。

 こんなことを考えてしまうアニメ作品が今期、自分の見た中ではふたつあった。