忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

退屈ってなんだっけ

 『ssss.gridman』(アニメ)が終わった。面白かった。もっとも年少の時に見たかったという気持ちはある。

 アカネ君は最後までさえない神様という感じでよかったなとおもう。この世界を作り出したアカネ君の心の病ってなんなのだろう。友達が欲しい、理想の自分になりたい、退屈で仕方ないといったようなものなんだろうか。なんにせよ、それたいした理由でなくとも良いような気がする。

 これはなんといってよいのか、わからないけれどひとつの完結した作品として見た場合、そこから感じるもののなにかは作品によって随分と違うものだなという・・・当たり前のことだけれど、途中まではものすごく面白いかったのに・・・というような。この作品の終わり方が気に食わないとか、おもしろくないということではなしに、そんなことを思った。

 今見るとすごくつらそうなのだけど、『電脳コイル』をまた見てみたい。あれは最後、電脳メガネ?なしにデンスケを見ていた、そういう作品くらいの記憶しかないのだけど、面白かった。