忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

なんだこいつら

 『うる星やつら』はリアルタイムでは見たことがなく、アニメのほうしか知らないうえに、すべてを通しでみたわけでもないのだけど、藤波親子はすごいなと思った。

 父親は妻に逃げられ、一人娘を男として育てている。ベルばらみたいな感じはなく、なんだこのひとたちと思ったのは今も覚えている。変人ばかりの登場人物の中でも抜群の気味悪さだった。この親子の境遇を思えば、悲壮なことにはかわりはないが、そんな人たちを見ているとなんだか幸せそうでもあるのだ。

 こういうのがつくりものの虚構の世界に感じる真実味なんじゃないかとおもう.。もう少し、子細に考えてみたいけれど、いま一つ自分でもはっきりしないので、今日はこの辺でやめておこう。別段価値があるとも思えないけど、私がアニメなどに触れる理由はそこなのだ。

 あと『うる星やつら』はアニメと漫画で違うと聞いたことがあり、気になっていた。そもそも興味をきっかけが映画からだったので・・・

 その後『めぞん一刻』は漫画で読んだ。四谷さんと八神が好きだった。

 それからしばらくして、『めぞん一刻』に似ていると聞いた『さくら荘のペットな彼女』のアニメをみた。全然似てないと思いつつも最後まで楽しめたところもある。そのことについてはまた今度書こう。