忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

思い出した

 寅さんのことで何を忘れていたのかを思い出した。『銀魂』のことだった。連載当初、自分まだ学生だったなとか懐かしむ。そんなことはどうでもいいのだが、当時『うる星やつら』のようなものかと読み始めたら全然違った。最近それがようやく銀さんは寅さんだったのかなという思いに至る。シラノのような感じといえばいいのだろうか。いずれにせよ、思い出したのはいいが、そのまま忘れてしまっても構わないようなことだった。とか言うと、自分の心に去来する様々なことはどれも忘れてしまって構わないようなことばかりだなという身も蓋もない話なりそうなので止しておこう。

 

 それとコロナ禍においてなにやら村上春樹が発言したらしい。その内容はそれはそれで非常に興味深いものであることには違いはないが、ぼくが聞きたかった話ではなかった。日本における卵と壁の話。特に、このコロナ禍における壁について。