忘れないうちに書いておこう

タイトル通りの内容。

起きているときにする寝言の記録

 アニメ『平家物語』で静御前をぼくは当初、義経だと勝手に思ってしまった。時系列的矛盾とかには疎いので。(あの時点で義経がどこにいたのかをしらない。)すぐに勘違いと気づくのだが、その原因がわかった。ボーイッシュだったからかもと、ブロガーさんのラジオを聞いて納得してしまった。京でびわの手をひいて走るシーンとか、いいなと思える。こうして義経に出会うのか、と勘違いしていたのだ。

 本当に、おっさんになってくるとというか、実際には道を駆けるなんてことが高校生にもなると今はないような。制服すがたで走る若者を街で見かけない。自転車はよく見る。でも、それは若者に限らない。

 びわは年齢不詳といえば、そうなるけれど、幼い子が道をかけっこするシーンとかはいいなと思う。

 

 五色の糸。お寺の地下にある霊場?なのか。そこをぐるっとひと回りすると、といってもそんなに広いわけでもないのだが、お遍路さんに行ったのとと同じことになる?、疑似体験みたいなことをしたことがある。というか、甘茶をおしゃかさまの誕生日にごちそうになれるので、度々、そこのお寺へいったりするのだ。

 というと食い意地が汚いだけかもしれないけど、ともかく、その地下の霊場に五色の糸があって、それを手に取って拝んだ。本作で知ったのだが、五色の糸を手にとってはいけなかったのだろうか…。

 説明とともに注意書きの貼り紙があると助かります。

 

 他にもなにか勘違いをしていたのでメモしておこうと思ったのだけれど、なんだったか。

 

 ポーランドについては勘違いというか、たんにいろいろと知らなかった。

 

 また、アニメの感想に戻る。滅びの美学、たとえば、潔く戦って散りゆく姿に美を見るみたいな終わり方ではなかった。という見方に立つと資盛は…もちろん、明るい終わり方ではないが、それでもなんか、気が沈みっぱなしみたいな感覚はなかった。どんなに悲しくても、おなかが空いて、あたたかいごはんを食べると元気が出る感覚に近いかも?これもちょっと微妙に違う気はするが、そういえば、びわは元気よくご飯を食べていた。そこもよかった。

 『ベルばら』は漫画だったけど、最後は悲しみだけが残った記憶。比較しているわけではないし、『ベルばら』も好き。

 というか、昨日、ぼくはまたおもいきりネタバレ全開だった。寝言どころの騒ぎではなかったかもしれない。