秋アニメ メモなど
今年ももう2ヶ月を残すばかり。
カボチャがおいしい。とくにハロウィンを意識してカボチャを食べたわけでもない。
そういえば、『パリピ孔明』の英子の着ていたパーカーみたいなのを探していたが、とうとう見つからなかった。見つかったら、コスプレして渋谷におもむく計画はとくに立てていなかった。
『DIY』は先進技術との対比のようなものがあるのか。
せるふはボケーとしているようで、そうでもないのはわかった。ジョブ子とぷりんの関係を彼女なりによく観察しているし、的外れな見方もしていない。
『水星の魔女』はよくわからない。
ガンダムの基本を設定がわからない。
地球人と宇宙人は対立している?お互いに差別意識をもっているのだろうか。
その構図とは別に強化人間とそうではない人間?の対立もある?
要は天然と人工か。あるいは才能の有無。
ガンドフォーマットの人体への影響云々があるので、才能は関係ないのか。
もうしばらく見ていくと多少はわかるようになるのだろうか。
しかし、上記の疑問があっても、お話にはなんとなくついていけているので、見ている。
『陰の実力者になりたくて!』はけっこうジワジワきている。3話はわりとまじめなお話として見ても、おもしろかった。
『BLEACH』はとくに書くことなし。あらためてみると、何のお話なのか?よくわからない気がしてくる。映像はやっぱ綺麗だ。過去作も今の映像で見たい気もするけど。2016年まで連載していたということらしいが、そうするとそんなに昔でもない気がして…でも、たとえば15歳の子が21歳になったと考えるとだいぶ前とも思える。なんか、30過ぎると6年が6年「も」ではなく「たった」6年になるんだな。不思議だ。時間感覚の変化は実感する。
『チェンソーマン』1話だけ見て、放置している。もう少し先に行くとおもしろいらしいが、序盤の設定で、まあ、なんかありがちな気がしてしまった。
たしかに、日本のアニメファンは駄作に対する許容というのはある。
「クソアニメ」という呼称自体にそんなに罵倒の含意はない。むしろ、自分の好きなアニメを「クソアニメ」ということもあるくらいだと思う。たとえば、『キルミーベイベー』とか。
それと『グラスリップ』のお話を今日、ツイッターで見かけたが、本当にすごいアニメだと思う。1話目からぐいぐい来る。登場人物たちのセリフも意味不明なようでいて、通して見るとそこまで違和感もない。なので、このアニメを嘲笑したところで、作品の強度はまったく損なわれない。
ぼくも1話を見て、主人公の男の子を笑ってしまったし、最後まで笑えるところはあったのだが、そんなことはどーでもいいくらい好きなアニメになった。不思議な作品だ。やっぱ、作り手が真剣にやっているというのは作品の強度と関係あるとは思うが、それだけではないだろう。たぶん、狙ってそういう作品になったわけではないのが大事な気がする。
ディスる意図はないが、『アキバ冥途戦争』は狙い過ぎだし、狙ったところにうまく球が飛んでいる気がする。声優さんもうまい。
あ…
滝先生の声は変えてほしくない。滝先生的クソ教師の魅力。やっぱ、声があっている。
『ユーフォ』は傘木希美も、黄前久美子も、高坂麗奈も、つーか、特に好きなキャラとかいないが、中川夏紀を尊敬している。周りの人間よりもほんの少しだけ精神的に大人であるがゆえに損な役回りを引き受ける。中川夏紀のような人によって社会は支えられている気がする。で、たぶん、そんな人格形成が学校でなされたのだろう。